
俺の姫靴を履いてくれ2巻ネタバレ感想
ひょんなことから、バイトを雇うことになってしまった正助。
しかし、そのおかげで仕事は増え、かつての意欲を取り戻していく。
一方茜は、初めての感情に戸惑いを感じていた。
坂本茜
高校3年間履き続けられるローファーを選んで欲しいと言って、正助を呼び出した茜。生足を見るのを避けるために引きこもり気味の彼は乗り気じゃないが、店員が足に合わない靴を薦めてくるのに見かねて、的確なアドバイスをするうちに、プロの顔になる彼に見惚れて思わず赤面。
それを具合が悪いのかとおでこの熱を測られて、もっと赤面してしまう。
仕事が増えたのはいいものの、彼は眠る時間を削って作業を進めている様子。もっと手伝えることを増やしたいと言ってみると、革の切り取りを教えてもらえることに。独特な切り方を丁寧に教えてもらえるが、思ったより近い距離と触れ合う手に、ドキドキが止まらない。
ある日、彼に足がむくんでいると言われ、マッサージを教えてもらおうとしたら、よく妻にやらされていて、うまい彼にやってもらうことに。
言うだけあって本当にうまく、足やマッサージの薀蓄を言われているのに、気持ちよさで頭がボーっとしてしていた。
そして今度は足の計測を教えてもらうことになった。お客さんを相手に彼が計測している横について説明を受ける。
一通り教えてもらって意外と簡単だと思った後に彼が電話で席を外した直後、予約のお客さんが早めにやってきた。
見たばかりで自信満々に一人で計測を始めるが、見るのとやるのとでは難しさが桁違いで、動揺してパニックに陥ってしまう。その時、彼が戻ってきてすぐ引き継いでくれた。
勝手に失敗して怒られると思ったが、慰められてもっと時間をかけて教えるよと言ってくれた優しさに、もっと頑張ろうと思うのだった。
西村正助
ローファーの買い物に付き合った帰りの電車の中、急停止した電車が揺れた瞬間、咄嗟にドアに手をついて茜に壁ドンする形になった。
そればかりか、彼女の足の間に膝を差し込んでしまい、当然のように股間が膨らむ。
彼女が下りる駅に着くまで、鞄を持ってあげる体を装って隠し続けた。
仕事に追われて休む暇もろくになく、彼女が来るまで家の中で気を失っていた彼は、呼びかける声に意識が戻ってくる。その時、最初に視界に飛び込んだのが心配して屈んだ茜の膝小僧だとは気付かず、白くて綺麗な膝に手を伸ばそうとする。
その後、接客以外をやらせるつもりはなかったのに、思わず革切りを教えてしまいあっという間に終わらせてくれた彼女に、靴代とは別にお小遣いをあげ、茜の靴のデザインを考え始めていく。
[ad#co-1]
革切りの次に足の計測を教えたが、さっそく失敗してしまう茜。初めてにしては悪くなかったよと慰めると、元気を取り戻してくれる。その後、電話でその場を離れた後で、作業場に戻ろうとした時に、ペンを落して拾おうと屈んだ。
そして目線を上に戻すと、計測の練習をしている茜の無防備な後ろ姿に釘付けになる。
結局見ていたのもバレ、おまけに勃起しているのも見られて万事休すな正助だった。
関香奈枝
店を休みにしてまで会う時間を作ってくれた正助にくっついた時、偶然友達と遊んでいた茜が通りかかり、ここぞとばかりに仲良しアピールをして見せびらかす。
喫茶店に入って世間話の流れで最近の仕事の話題になると、彼は茜の愚痴を漏らしつつも嬉しそうに話すので、またも嫉妬心がムクムクと湧き上がってくる。
どうにか気を引こうとして、彼が大好きな足をテーブルの下から伸ばして股間を刺激。
しかし、彼はもう重度の足フェチに振り回される自分を変えようと決心していて、誘惑に乗ることはなかった。
感想
俺の姫靴を履いてくれ2巻でした。
足フェチには堪らないシーンのオンパレードで眼福でした。見えそうで見えない、いやどうなんだ?見えている・・・のか?見えるのか見えないのかどうなんだい!?
と、少しテンションが上がる人もいることでしょう。
[ad#co-4]