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南は九州へ

中身は何も変わっていないチームとしての初ツーリングは、九州旅行の無事を願うために、どこぞにある日本唯一のバイク神社に安全祈願をしに行くことになった。

 

だがバイク神社と呼ばれている神社は二箇所あり、その名も無事故神社安全神社

 

何がどうなろうと協調性のない凛だけが、みんなとは違う方に着いてしまった。

 

 

そして二つの神社はおあつらえ向きにいがみ合い、喧嘩神輿なる奇祭を催していた。

 

巻き込まれるつまさきだち女子たち。

 

巫女に祭り上げられた凛の運命や如何に?

 

 

 

夏休みに突入し、お台場から船に乗って九州上陸を企てていた羽音たちは、同じ日にお台場に遊びに行くらしいクラスメイトと出発まで遊ぶことにした。

 

しかし、女子力マイナスの格好で現れたバイク部員を見たクラスメイトのお嬢様たちは穏やかな表情を維持したまま一緒に歩きたくないとしっかり意思を伝え、会うなり別れた。

著者名:おりもとみまな 引用元:ばくおん!!7巻

 

 

その後滞りなく船に乗れたが、たづ子に仕事を押し付けられた来夢先輩だけが、後で合流することになっていた。

 

 

聖が予約した部屋は雑魚寝スペースの二等客室。

 

タイミングよくガラガラ状態だったが、凛は乗船するなり一人輪を離れて1スペースのど真ん中で即寝始め、ロンリーメンタルの強さを見せつける。

 

 

なんだかテンションの上がる船内食堂で腹を満たし、やることもなく退屈な時間が過ぎて4人は一塊になって爆睡。

 

ふとトイレに起きた凛は、引っ付いて寝る彼女たちを見て結局寂しくなり、端っこに侵入して毛布を引き寄せ、反対側にいた千雨に凍えるような一夜を経験させるのだった。

著者名:おりもとみまな 引用元:ばくおん!!7巻

 

 

夜は明けても退屈な時間は長く、徳島を経由してからの明朝に目的地の九州は新門司港に到着。

 

 

上陸してさっそく、妙なドゥカティストに絡まれながらも別府に辿り着き、安い宿にバイクを置いて温泉巡りにしけこみ、熱い温泉で船に揺られた疲れを癒した。

著者名:おりもとみまな 引用元:ばくおん!!7巻

 

 

有名らしい地獄巡りにも立ち寄り、そこで恩紗は弟たちにされた性的ないたずらを思い出したり、聖は一番体を張ってオモシロ写真を撮って貪欲に笑いを取った。

 

その後で、湯布院にあるバイクミュージアムに立ち寄った一行は、この世の奇跡を目の当たりにするのだった。

 

 

 

九州ツーリングを順調に楽しんでいた彼女たちは、熊本は阿蘇を訪れていた。

 

全国区のゆるキャラに地味に酷い意地悪をされた夢をみた千雨は、火山が作り出した雄大なカルデラの景色を見ても、いまいち感動できないでいた。

 

恩紗がドヤ顔でカルデラにまつわる昔話を語り、うまいオチをつけたその時、スズキボルティに乗っている女子ライダーが話しかけてきた。

 

 

どうやら地元の人らしく、方言のクセが強すぎて何を言っているか分からない。

 

とにかくボルティは安かったから乗っているだけで、カタナの存在も知らない一般人だった。

著者名:おりもとみまな 引用元:ばくおん!!7巻

 

 

ともあれ、地元民のソウルフードや知る人ぞ知る観光スポットを教えてくれたので、いい旅の思い出になった。

 

 

ホテルに帰り、教えられたちくわサラダを食べたが、特にこれという感想が出なかった。

 

でも、観光しながらそれをパクつくほど千雨はくせになっていた。

 

ちくわの中にポテサラが詰め込まれたそれを食べたおかげか、知る人ぞ知る観光スポットでは感動できた。

だがしかし、その芋成分のせいか腹にガスが充満していくとともに、とんでもない事態に襲われてしまうのだった。

 

 

感想

ばくおん!!7巻でした。
面白度☆7 フェリー度☆7

昔、夏になればフェリーに乗ったことを思い出しました。

雑魚寝する広間の客室や四角の枕、夜中でもうるさいエンジン音。

ちくわサラダは食べてみたいです。
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