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著者名:安田剛助 引用元:じけんじゃけん!3巻
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じけんじゃけん!3巻
ネタバレ感想

じけんじゃけん3巻のネタバレと感想とあらすじと画像、漫画を無料で読める方法を紹介。

 

立てば芍薬、座れば牡丹。全校男子の憧れの的の広島弁美少女の白銀百合子。

生粋のミステリマニアな彼女に惚れているイケメン戸入。

そんな彼に惚れている褐色系女子の四ツ名。

ミステリ研究会に乱入し、白銀家にホームステイしているアイリス。

それぞれの距離が縮まっているようなそうでないような2巻からの続き。

 

はんにんじゃけん!

校内に生徒たちが残っている真っ昼間。

その中で人気がない体育倉庫に、二人の人影があった。

 

全身真っ黒の方が、白い方の背後に忍び寄り、手に持ったロープを首に巻きつけようとしていた。

ミステリ漫画でお約束な、犯人を真っ黒にしてどこの誰だが分からないようにする手法だが、この漫画においてはそうではない。

 

本当に全身黒タイツを着た女性が、ただのマネキン相手に犯人ごっこをしていただけだ。

じけんじゃけん

著者名:安田剛助 引用元:じけんじゃけん!3巻

 

そんな危ないことをしてキュンキュンしている怪しい広島弁女子といえば、もちろんたった一人しかおらず、この学校のマドンナ的存在の白銀百合子だった。

 

しかし、息苦しさに耐えられず顔を出して、そこにあった鏡で全身を改めて見てみると、とてつもなくいやらしく見えやしないかと心配になってきた。

じけんじゃけん

著者名:安田剛助 引用元:じけんじゃけん!3巻

 

まあ、元々犯人役になりきるのだから、誰かに見られるつもりはなかった。

 

 

死体に見立てた白マネキンをセッティングし、すり変えてた南京錠を元のやつに戻して鍵を締めたら準備万端。

完全な密室で殺人事件が起きている

この謎を戸入たちに解かせてやろうと思っていたのだが、制服がまだ中に置いたままなのを忘れていて、南京錠の鍵は持っていないことに今更気づいた。

 

もし、こんなピチピチの全身黒タイツを着ているところを誰かに見られたら、慕ってくれている後輩たちに見限られるかも知れない。

そうなれば、誰ともミステリ談義できなくる。

 

と言うことで、教室に置いてある体操服を取りに、一世一代のミッションに挑む事にした。

 

 

慎重に慎重に進み、一つずつ難関をクリアしていく。

じけんじゃけん

著者名:安田剛助 引用元:じけんじゃけん!3巻

 

そしてどうにかこうにか、教室まであと一歩のところまで辿りつけた。

しかしその時、教室のドアががらりと開けられ、運悪く戸入が出てきてしまったのだ。

 

隠れる暇もなく全身タイツ姿を目撃され、うまい回避策が思いつかずに赤面する百合子。

じけんじゃけん

著者名:安田剛助 引用元:じけんじゃけん!3巻

 

果たして彼女は、この後どんな言い訳をしたのだろうか・・・

 

 

ふくせんじゃけん!

コナン風のノリはまだ続き、百合子先輩はミステリを何気ない日常生活にまで侵食させていた。

 

 

年の瀬迫る冬の朝。

目覚めて外を見てみると、一面に真っ白い雪が積もっていた

これは間違いなく、この夜のうちに我が家で密室殺人が起きたと確信する先輩。

 

その怖いほどの想像力で叩き起こされた妹の野薔薇だけがめんどくさい彼女の被害者らしい被害者だったが、そのめんどくささを味わう人は少なくなかったし、この後、何より本人が一番辛くなる。

じけんじゃけん

著者名:安田剛助 引用元:じけんじゃけん!3巻

 

 

全く持って他意はなく、母親が味噌汁の出汁を鰹節から煮干に変えただけで、これから起きる事件の伏線だと思い込んで頭にインプット。

じけんじゃけん

著者名:安田剛助 引用元:じけんじゃけん!3巻

 

教室でクラスメイトと兄弟姉妹の話になった時、「兄弟おったよね?」と言ったのを敏感に察知し、過去形な言い方に事件の臭いを感じ取った。

友人は否定したが、とにかくインプット。

じけんじゃけん

著者名:安田剛助 引用元:じけんじゃけん!3巻

 

その後も事ある毎に一日中、言葉尻や物の動きをいちいちインプットし、知恵熱ならぬ伏線熱でオーバーヒートした。