スポンサーリンク
著者名:渡邊ダイスケ 引用元:外道の歌5巻
スポンサーリンク

外道の歌5巻ネタバレ感想

外道の歌のネタバレと感想とあらすじと画像、漫画を無料で読める方法を紹介。

 

鶴巻と加世子の過去が語られた4巻。

父親が犯した罪のせいで人生が生き辛くなり、絶望しかけたときに加世子と再会する。

彼女こそ父親が犯した罪の被害者で、彼は言われるまま新たな人生をスタートさせて彼女の仕事を手伝うようになったのだった。

 

園田ともう一人

今から6年前の園田がまだ大学生の頃、漫研に所属していた彼は毒舌キャラというポジションを確立して、先輩相手にも容赦なく辛辣な言葉を吐いて、作品をバカにしていた。

 

彼が描いた作品は「ぼくはゾウさん」というタイトルで、自分をゾウだと信じて疑わないデフォルメされたゾウが、巨大な人間の手に「お前はチンボコだ」と否定される、よく分からない内容だった。

 

 

その漫研の部室にたまに出入りしていたのが、オタク文化研究会会長の志茂田だった。

 

志茂田は園田のスケッチブックに目をつけて見ようとするが、彼は見ない方がいいといって止めた。

それでもしつこいと、ただ先に生まれただけで命令するなと吐き捨てた。

外道の歌

著者名:渡邊ダイスケ 引用元:外道の歌5巻

 

 

数日後、志茂田が部室の中で首を吊って死んでいるのが発見された。

両手を縛られ殴られた痕もあったことからも、自殺ではあり得なかった。

 

警察の取調べが志茂田と関わった人物を中心に行われ、漫研部員にも動揺が走っていく。

外道の歌

著者名:渡邊ダイスケ 引用元:外道の歌5巻

 

 

それからある時、いつも眼帯をしている可愛い系の部員近野は、部室に忘れ物を取りにいった時に、園田のスケッチブックの中身を勝手に見てしまう。

中には、生々しい女性の死体の絵が描かれていた。

 

その場面を園田に見られた近野は、それが本物を見て描いた物だといい当てた

なぜそう思うかと言うと、志茂田を殺したのが彼女であり、しかもそれが初めての殺人じゃない連続殺人鬼で、死体は見慣れていたからだった。

外道の歌

著者名:渡邊ダイスケ 引用元:外道の歌5巻

 

まだ一人しか殺した経験がなかった園田と、既に何人も殺している近野がお互いの裏の顔を知った瞬間が訪れたのだった。

 

 

ブラック居酒屋

朝礼と称して夢だ家族だお客様だと叫ばせ、社員をマインドコントロールする居酒屋があった。

 

色黒であごひげをたくわえたオーナーの逆巻は、勝ち組、負け組、意識を高くなどの薄っぺらい言葉を多用して上昇志向を植え付け、法律など完全に無視して、一日20時間労働はざらに、週一日半の休みでこき使いまくっていた

ちょっと勤務体系に口を出そうものなら、ヤクザのようなパワハラで黙らせる経営者として最低の人間だった。

 

 

理想を持って入社した新入社員の安川絵莉は激務に悲鳴を上げそうになっていたが、不思議と誰も文句を言おうとしないので、仕方なく馬車馬のように働いていた。

外道の歌

著者名:渡邊ダイスケ 引用元:外道の歌5巻

 

店舗スタッフとしての仕事に追われ、書類の作成に少しでも遅れると、坂巻に自分自身が悪いんだとネチネチ言われてしまうのだった。

外道の歌

著者名:渡邊ダイスケ 引用元:外道の歌5巻

 

 

ただ、たった一人、入社6年目になる佐藤という先輩だけはミスをフォローして、仕事終わりには優しく励ましてくれる人格者だった。

 

しかし、ある日また安川がミスをしてそれを佐藤がフォローしていつものように帰りが遅くなったときがあった。

安川はその時、せめてものお礼でドリンクを一本差し入れた。

 

その時も頑張ってと励ましてくれた佐藤は数週間後、仕事帰りに駅のホームから線路内に転落し、電車に轢かれて亡くなってしまうのだった。

外道の歌

著者名:渡邊ダイスケ 引用元:外道の歌5巻

 

 

やがて安川の母がカモとトラの元に話をしにきた。

 

病気のせいで働けない母のために身を粉にして働いていた息子の死が、自殺か事故か判然としない中、逆巻は労働基準法に違反している事を隠し、社員にも口裏を合わさせた。

しかし佐藤は勤務時間の酷さをSNSで愚痴っていたのが分かり、非合法な手段でも真実を知るために母親は二人に依頼してきたのだった。

外道の歌

著者名:渡邊ダイスケ 引用元:外道の歌5巻

 

 

佐藤の死から程なく辞めた安川に会い、情報を得ようとしたが、彼女はもうあの店に関わり合いになりたくないと言って断った。

そこでトラがバイトとして入社し、店の実態を実際に体験して、逆巻が白か黒かを判断することになった。

 

案の定そこはゴリゴリの体育会系の縦社会で、誰も逆巻に意見しようなどとは思わないできない空気があった。

外道の歌

著者名:渡邊ダイスケ 引用元:外道の歌5巻

 

そして一人の店長から、社員のために建設的な意見を逆巻にした佐藤がどんな仕打ちを受けたのかを訊き、復讐すべき相手だと分かった。

 

自殺か事故かは最早本人にしか分からないが、逆巻は人を人と思わない屑なことだけで十分だった。

 

そしていつものように手際よく拉致し、息子を想う依頼者の願いに則って、復讐を代行した

 

 

感想

外道の歌5巻でした。
面白度☆7 ブラック度☆9

基本14時間拘束でざらに20時間の会社泊で、残業代なしパワハラあり脅しあり。最高ですね。

社長は屑、同僚は洗脳され、いい人はたった一人。

恋する流れにならずお亡くなり。さすが外道を紹介する漫画ですね。

外道の歌を詠むならこちら

スポンサーリンク
スポンサーリンク