ダーリンインザフランキス
5話ネタバレ感想
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叫竜をなんとか倒したものの、ヒロは操縦していたときのことを覚えていなかった。
それでも、ゼロツーは彼がお気に入りでイチゴの気持ちを見透かしたように煽る。
4話
APE本部のパパからの指示で、ヒロはフランクス実機で模擬戦をやることになったとナナから指示を受けた。
その成績如何によっては搭乗者に選出される可能性もあるという。
ゴローたち数人は応援してくれるが、ゾロメを筆頭に数人はやはり彼が贔屓されているような気がしてやっかみ、一々文句を垂れた。
しかし、ミクがナンバーの事で嫌味を言うと、すかさずイチゴが嗜めた。
著者名:矢吹健太朗 引用元:少年ジャンプ+
リーダーだろうと、真面目一辺倒のイチゴがおもしろくないミク。
まずはヒロのパートナーを決めなければならないのだが、この13都市の子供たちだけの集まりにゼロツーが現れ、自分がパートナーを務めると言い出した。
ヒロとしては申し分ない相手だったが、またしてもすかさずイチゴがそれを阻止しようと手を上げ、パートナーに名乗りを挙げると共にゼロツーには資格がないことを突きつけた。
著者名:矢吹健太朗 引用元:少年ジャンプ+
ヒロの適正試験だけなら自分で十分だと述べるが、それにミツルが本来のパートナーのゴローを引き合いに出していやらしく邪魔をしようとする。
ただ、ヒロとイチゴ二人の味方である彼は、寛容にイチゴが相手になることを許した。
著者名:矢吹健太朗 引用元:少年ジャンプ+
ナナの判断としても、イチゴがパートナーを務めるのが最善で、そもそもゼロツー専用機のストレリチアの使用許可は出ていなかった。
だからゼロツーは仕方無しに諦めたのだが、まだ傷が癒えていないと漏らしたのがヒロは気になった。
著者名:矢吹健太朗 引用元:少年ジャンプ+
ここは引くが、ヒロは自分のダーリンなんだと言ってイチゴに譲ったゼロツー。
後は対戦相手だが、それはゾロメとミクが躊躇なく手を上げた。
ゾロメとミクが乗るのはアルジェンティアというポップな外装をした機体で、ボーダータイツを履いたような下半身に、ツインテールを模したような頭部が愛らしいフランクスだ。
著者名:矢吹健太朗 引用元:少年ジャンプ+
そしてイチゴと今回はヒロが乗るのはデルフィニウムという頭に大きな帽子を被り、前髪で片目を隠したような顔が特徴的なフランクスだ。
著者名:矢吹健太朗 引用元:少年ジャンプ+
女子が前席で四つん這いになってフランクスと繋がり、スーツについたコントローラーで後席の男子に操縦させる。
イチゴはとにかくヒロが本当は問題なくフランクスに乗れることを証明しようと気合が入っていた。
著者名:矢吹健太朗 引用元:少年ジャンプ+
雌式の女子がフランクスと同調し、雄式の男子が操縦を引き受けて動かす。
それを可能にするには、パートナー同士が深くシンクロしなければならず、その時に感じる感覚のせいでミクは思わず普段は出さない声をあげてしまっていた。
イチゴはそれをどうにか堪え、ヒロが深く入ってくるのを待った。
著者名:矢吹健太朗 引用元:少年ジャンプ+
そしてフランクスのシステムの中にイチゴを見つけ、起動に成功したのだった。