ゴブリンスレイヤー
ネタバレ感想特集
ゴブリンスレイヤーの漫画最新話と最終回まで、最新刊ネタバレと感想、あらすじ、エログロ画像、結末、漫画を無料で読める方法を紹介。
無慈悲なエログロが話題のゴブリンスレイヤー。
剣と魔法の世界で、人々の生活を最も脅かしているのは最弱と言われるゴブリンだった。
幼少期に大切な人をゴブリンの群れに奪われた少年がやがてゴブリンスレイヤーと呼ばれるほど、ゴブリン退治に人生を懸ける物語である。
巻数目次
1巻
白磁の冒険者デビューをしたばかりの女神官。
彼女に声をかけたのがまだ駆け出しの3人パーティーだった。
剣士、武闘家、魔法使いの3人と共にゴブリン討伐に参加した女神官だったが、知識も前準備もなく洞窟に潜ったせいで容易く殺されかけることになった。
2巻
ゴブリンスレイヤーの彼を探しているパーティがいた。
エルフ、ドワーフ、リザードマンといったちぐはぐな3人は彼の呼び方もそれぞれ違っていた。
エルフはオルクボルグ、ドワーフはかみきり丸、リザードマンは小鬼殺しと呼んでいた。
3巻
激しい戦いの後、彼は修理に出した装備の受け取りがてら、牛飼娘と共に街へ。
ゴブリンスレイヤーの素顔を知らない人間は多い中、彼は淡々と装備を受け取っていつもの姿に戻っていく。
女神官が黒曜に等級アップして彼にお礼を言ったり、エルフたちと出会ってグルメに舌鼓を打ったり。
4巻
牧場防衛戦に参加してくれたエルフの願いで、神秘的な遺跡群への冒険に付き合っていた彼。
エルフはこれぞ冒険と息巻いて彼にアピールするが、彼はエルフの思いなど意に介さず、あくまで交換条件を果たす意味合いしか感じていなかった。
5巻
ゴブリンチャンピオンは銀等級に引けを取らない危険レベルの相手だった。
彼は隙を見て群れを率いているはずのチャンピオンを一撃で仕留めようとするが、感付かれて逆に強力な一撃を叩き込まれてしまい、オーガ戦に続く瀕死の重傷を負う。
6巻
強敵の大目玉をリスクが高い方法で仕留めた後、またしてもチャンピオンが襲来。
リベンジの機会を得た今回こそ、彼は全員の力を余すことなく活用し、どうにか全員無事にリベンジを果たした。
しかし、あまりに危険な作戦だったため、エルフに蹴り落とされ…
7巻
来る収穫祭。
恋愛に関しては朴念仁が過ぎる彼は、相手の気持ちに気づかぬまま、牛飼娘と受付嬢の二人からのデートの誘いを受け、午前と午後で分けて祭りを見て回ることにした。
二人は彼との時間を楽しむが、この多くの人が集まる収穫祭を利用してとんでもない計画を企んでいる者がいた…
8巻
儀式の巫女の役目を務めあげた女神官に託宣が降り注いだ。
デートの最中に襲撃を受けた彼と受付嬢。
犯人はいつぞやのレーアだったが、彼が返り討ちにし、逆恨みしたまま人生を閉じることになった。
そのレーアを差し向けたのも、街を壊滅せんと企む混沌の手の者で、ゴブリン軍を引き連れていたのだった…
9巻
剣の乙女の願いもあり、ゴブリン退治で雪山に赴き、行方不明になったご令嬢一行を救出すべく、ゴブリンスレイヤーのパーティーは行方を追った。
山村を襲うゴブリン、傷を負わせて逃げ帰らせた一匹、雪山に入る前の温泉…
兵糧攻めの長期戦を取ったらしいご令嬢パーティーに、一体何が起こったのか!?
10巻
自分が見たくないものから遠ざかり、作戦を立案したもののうまくいかず、仲間たちから疎まれ始めたご令嬢。
麓の村では食糧を分けてもらえず、兵糧攻め所ではなくなった矢先、仲間のところに戻る途中のビバークでゴブリンの群れに襲われてしまう。
慰み者にされたエルフ、首を高々と掲げられた無残な男たち…
蔑んでいたゴブリンに捕まり、犯され、刻印を彫り込まれてしまった令嬢を助けるため、ゴブリンスレイヤー一行が雪山の根城に挑む。
11巻
雪山の砦の一戦は、彼が考えたとんでもない作戦により決着がついた。
雪山そのものを利用した、下手すれば全滅もあり得た雪崩でゴブリン共を埋め尽くす自然災害作戦。
取り戻すべき剣を再び手にした令嬢は、仲間の墓を作って弔うほど前向きになれた。
季節は巡って女神官が冒険者になって早一年、彼女より新人の冒険者たちも夢と希望を胸にギルドにやって来るようになったが、学校を出たてで自信ばかりが先に立ち、不遜な態度で周囲に当たり散らし、ゴブリン退治がしたいとのたまう少年魔術師が現れた…
12巻
女神官の昇級訓練も兼ねて彼女をリーダーとし、口は達者な少年魔術師を加え、ゴブリン退治に挑戦することにした。
ゴブリンスレイヤー一行より一足早く依頼を受けた新進気鋭のパーティーがいたようだが、彼らはまさかのトロルと遭遇し、ゴブリンにも後れを取り、もう戻ることはなかった。
女神官が指示役でも彼を見てきた通りにやれば問題なかったはずだが、少年魔術師の身勝手な暴走により、思わぬ窮地に追い込まれてしまう。
更に女神官と彼は、少年魔術師があの魔法使いの弟だと知ってしまう…
13巻
新人冒険者の生存率を上げるために設立された、上級冒険者が講師となって技術や経験を伝える訓練所。
女神官が初めての冒険でゴブリンに全滅させられかけた時、あえなく毒牙にかかって殺された駆け出しの魔法使い弟も訓練所で汗水たらし始めたが、彼は相変わらず誰にでも態度がデカいものの、年頃の男子なので一緒に汗を流す女子の胸の躍動に視線が吸い寄せられていた。
ゴブリンスレイヤーは、同じく辺境で名高い槍使いや重戦士と珍しく酒を飲み交わし、かつてない男だけの時間を楽しんだ。
その矢先、まだまだ完成していない訓練所がゴブリンの群れに奇襲され、早々に犠牲者が出てしまい…
14巻
昇格のために女神官が指示役となって任務を請け負う一方、他のゴブリンスレイヤー一行は槍使いと魔法使いペアと共に巣穴に踏み込んで、いつものようにゴブリンを駆逐していく。
重戦士は見上げるようなホブゴブリン相手でも、一太刀で切り裂くパワーの違いを見せつける。
そして女神官はしっかりと生存者を逃がすことに集中し、少年魔術師は感情に任せずに最善の一手を選べる成長を遂げていく。
その矢先、エルフの姉の結婚が決まり、おめでたい席に一行で参加させてもらえることになったのだが…
15巻
エルフの姉の結婚を祝うため、彼女の故郷の神秘的な森を訪れたゴブリンスレイヤー一行。
道中、川をゆく時もゴブリンの襲撃を受け、エルフのテリトリーすぐ近くまで悪鬼が蔓延っている状況は、尋常ではないこと。
女性陣はキャンプ地で色っぽくも可愛い水着ではしゃぎ、特にエルフが間近に故郷がある開放感で笑顔が絶えない。
そして凄まじい自然の神秘を魅せてくれるエルフの里に、恐竜のような古代生物が現れて…
感想
ゴブリンスレイヤーのネタバレとおすすめサイト特集でした。
エロくてグロいシーンはあくまで物語上の演出で、読みどころメインはやはり彼と彼を取り巻く人々の生き様でしょうか。