進撃の巨人104話ネタバレ感想

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ライナーはファルコを守って心を閉ざし、死を願って目を覚まそうとしなかった。

その間、リヴァイが獣を仕留め、車力が立体機動部隊に追い詰められていた。

 

104話

超大型巨人になり、海洋艦隊に大打撃を与えたアルミンはそのまま市街地に侵入し、瓦礫だらけになった街をさらに蹂躙していく。

著者名:諌山創 引用元:別冊少年マガジン2018年5号

 

 

その下に自分たちと同じ人間が埋もれていようと関係なく足を下ろし、悪魔の足跡を残していった。

 

 

ある程度進むとうなじから出て、圧倒的高みから地上を見下ろした。

 

遥か下の足元には瓦礫と多くの死体しかない。

 

これがベルトルトが見ていた光景なのだと分かったが、大した感慨もなく、ただ憎むべき相手がした悪魔的所業と同じ事を仕返しただけなのを確認するだけだった。

著者名:諌山創 引用元:別冊少年マガジン2018年5号

 

 

そして作戦通り、超大型巨人よりも上を飛ぶ飛行船に向けて信煙弾で合図を送った。

 

 

 

ジャンは屋上から地面に落ちた車力に止めを刺そうとしたが、急に一人の少年に立ちはだかられたことで迷いが生じてしまう。

 

それでも、やるべきことを為そうと雷槍を撃った。

 

それと同時に車力のうなじからピークが飛び出し、濛々と蒸気を噴出させた。

著者名:諌山創 引用元:別冊少年マガジン2018年5号

 

 

迷ったせいか、蒸気で軌道を逸らされたのか、雷槍はファルコの横を掠めて車力にも当たらなかった

 

ピークが飛び出し、ファルコが彼女を受け止めたが、下半身がぐちゃぐちゃの状態だった。

著者名:諌山創 引用元:別冊少年マガジン2018年5号

 

 

ジャンは仕留め損なったが、他の立体機動部隊がすぐに舞い降りて来た。

 

すると今度はマーレ側の兵士が集結し、上空に向けて銃を乱射し始めた。

 

弾幕で近づけなくなった機動部隊が距離を取っている間にファルコとガビでピークを抱え、急いでその場から離れた。

著者名:諌山創 引用元:別冊少年マガジン2018年5号

 

 

 

マーレ側で今まともに戦える巨人は、顎だけになった。

 

ガリアードは単騎で向かってくるミカサを無視し、狙いを進撃に絞った。

 

ユミルとは比べ物にならない程巨人の素早さと身軽さを発揮してミカサの攻撃を躱し、鋭い爪で進撃に襲い掛かるも、硬化した拳で殴り飛ばされた。

 

かに見えたが、顎は腕を掴んでうまくいなし、強靭なアゴの力と硬い歯で硬化した拳を噛み砕いた

著者名:諌山創 引用元:別冊少年マガジン2018年5号

 

 

それだけに止まらず、歯と同じくらい硬い爪で連打を繰り出し、進撃の身体を切り刻んでいく。

 

しかしエレンはあえてその威力がどれほどのものか確かめるため、咄嗟に盾にしたように見せて戦鎚の巨人の本体を守っている水晶を切り刻ませた。

 

すると、どんな武器でも傷つけられなかった水晶が削られるのを確かに見た

著者名:諌山創 引用元:別冊少年マガジン2018年5号

 

 

ミカサが隙を狙って飛び掛ったが、顎は素早く距離を取った。

 

ただエレンは、あの圧倒的な鋭さと硬さを持つ顎の歯と爪を利用する手を考えた。