「ただ離婚してないだけ」ネタバレ最新2巻7話8話9話。若い女の子と不倫・殺人・妻の後悔は重く・・・
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ただ離婚してないだけ2巻
ネタバレ感想

ただ離婚してないだけの漫画最新話と最終回まで、最新刊ネタバレと感想、あらすじ、画像、結末、漫画を無料で読める方法を紹介。

 

妻の雪映に浮気がバレ、遠まわしに嫌味を言われる。

その矢先、浮気相手の夏川萌に妊娠を打ち明けられ、金を工面して堕胎させる。

金の使い込みも重なり心底雪映は悲しみ、夫婦はやっと向き合うことを再開し、念願の第一子を授かった。

だが、別れを言い渡されて精神的に追い詰められた萌は、ついに凶行に及んだのだった。

 

7話

久しぶりの夫婦の共同作業は殺人だった

 

 

夫が堕胎までさせた浮気相手の首にコードを巻きつけ、妻に手伝わせて二人で両端を力の限り引き、まだ10代の女の子はろくに抵抗もできずに殺された。

 

 

 

正隆は初めて萌と会ったとき、初々しい新聞配達員として緊張しながら挨拶してきたのを思い出した。

 

道で会えば彼女の方から声をかけてくれ、頭を下げてばかりのフリーウェブデザイナーの仕事を素敵だと微笑んでくれた

 

 

やがて男女の関係になり、盛り上がり、散々欲望をぶつけた挙句孕ませ、一方的に別れを告げ、恨まれた末に殺した

 

 

 

事切れた萌を見て正隆はパニックになって喚き散らすが、雪映は冷静に「黙って!」と声を荒げる。

 

直後、また家の電話に萌の彼氏を名乗る男からかかってきた。

 

 

正隆が対応している間、雪映は萌を見つめて謝罪か後悔の気持ちか顔を覆い、覚悟を決めた

 

 

萌の服からスマホを抜き取って電源を切り、ゴミ袋を敷いて萌をその上に乗せるよう正隆を急かした。

 

何を言われているか分からずポカンとする夫に、萌が失禁しているのを憎々しげに教えた

 

 

その作業が終わって僅かな静寂の後、正隆は雪映に泣きじゃくって謝りながら110番をタップした

 

 

警察に繋がった直後、妻は夫に縋りつき、7年目でやっと授かった我が子の未来を優先したいと訴えた。

 

 

事件か?事故か?と訊ねる警察に、夫は間違い電話だとごまかした。

 

 

正隆はとにかく、刺された腕の痛みだけを鮮明に感じていた。

 

 

8話

まず正隆は病院に行って刺された傷の治療を受けた。

 

医者には、夫婦喧嘩で刺されてしまったのだと嘘を吐いた。

 

 

殺人者の子供にしたくないと訴える雪映の願いを聞き入れ、裸にした萌を自宅の敷地内に掘った穴に埋めて遺棄した

 

 

 

殺人生活1日目の夜、あまりの疲労で泥のように眠った正隆は、例の彼氏を名乗る佐野と会う約束の時間を過ぎてから雪映に起こされて目を覚ました。

 

 

ベッドに入っても痛みとこれからのことを思うと寝付けず、捜索願いや得体の知れない彼氏がどう動くかも気になって仕方ない。

 

そう思ったせいか、深夜にも関わらず家の電話の着信を告げる音が静寂を切り裂いた

 

かけてきた相手は約束をすっぽかされて怒り心頭の彼氏だった。

 

 

一方的に500万もの慰謝料を請求してくる男は、電車が動いてなかろうが車のビートルで今すぐ持って来いと捲し立ててくる。

 

 

正隆は雪映も起き出して来たタイミングで電話を切った。

 

 

相談するべき彼女がいない現状で高額な慰謝料を請求するその男が、本当に彼氏かどうかも疑わしいが、何の車を所有しているかまで知っていたことから、住所は知られている可能性が高かった

 

 

 

死体を隠しただけで何も不安は消えないまま、今日は雪映の実家に顔を出す日だった。

 

手に巻いた包帯は適当な理由でごまかし、姪が好きな食べ物だけを催促する微笑ましい声も、今は全く癒しを与えてくれない。

 

 

雪映もろくに会話を楽しめないまま、食事を終えた。

 

 

帰り際、正隆は義母から早めの出産祝いを渡され、悩み苦労してきた娘を改めて頼むと頭を下げられた

 

 

 

帰路の途中、雪映は信号待ちしている途中で精神的疲労による吐き気を催して車を飛び出して吐いた。

 

子供のために死体を隠したが、そのプレッシャーは想像以上で、子供を生む資格があるのかと悩み始めていた

 

 

9話

殺人共同生活三日目。

 

 

雪映が食事の支度の途中で休んでそのままにしていたので、正隆は自分が準備を交代しようとしたが、彼女はすぐにキッチンに立って一心不乱に包丁を動かし始める。

 

彼が肩に触れて止めただけで、小さく悲鳴を上げて真っ青な顔を晒した

 

 

ただ発覚を恐れ、何をお願いするでもない妻にも苛立ち始めていた彼は、萌が捜索されているかも知れない情報を検索したり、彼氏の佐野がいつどこで接触してくるのかとビクビクしていた。

 

 

夕食中にまた雪映が吐き気を催し、何も言わずに食事を片付け始めたので、正隆は何を考えているのか言葉にしないと協力もできないと頼んだ。

 

すると彼女は、片付けを終えたらしばらく実家にいると答えた。

 

 

彼は一人で勝手に決めたことを咎め、殺人は正当防衛で仕方なかったんだと励ました。

 

しかし、浮気しなければこんなことにはならなかったと言い返されてしまう。

 

 

正論だったが、散々謝ったことで許された気でいた彼はまた苛立ち、通報を止めたのは雪映だったことを持ち出して優位性を保とうとしたが、もう妻は実家に帰った後だった。

 

 

自分が不倫する人間とは思っていなかった。

不機嫌な妻の顔。

物足りない夜の生活。

色々気を使い、自分なりに努力をし続けた結婚生活。

 

数え切れないほどの言いたい事が頭の中を駆け巡ったが、愛した女だからこそ優しくしてくれさえすれば、そんな不満は吹き飛ぶんだと思っていた。

 

 

 

酒を浴びるように飲んで悪夢を見た翌朝、四日目が訪れていた。

 

不安に押し潰されそうになっている雪映を安心させ、戻ってきてもらうため、正隆は怯えながら萌のスマホの電源を入れ、彼氏を名乗る佐野に彼女を装ってメッセージを送った

 

 

感想

ただ離婚してないだけ7話から9話でした。

やってしまいましたね。

あのまま通報してれば、もしかしたら正当防衛が認められたかも知れないのに、計り知れないプレッシャーを感じ続ける日々を選択するなんて浅はかとしか思えない。

この流れだと、まだ衝動的に動いて犠牲者が増えそうな予感がします。

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