「チルドレン」漫画ネタバレ1巻。衝撃エログロホラー!14歳美少女はとても可愛いが・・・

チルドレン1巻
ネタバレ感想

チルドレンの漫画最新話と最終回まで、最新刊ネタバレと感想、あらすじ、エログロ画像、結末、漫画を無料で読める方法を紹介。

 

三浦みうが描くのは、ほんわかしたキャラデザとは反対に、血生臭いスプラッターホラーだ。

 

ある18歳の青年は母に紹介され、半年で300万円ももらえる住み込みバイトを始めることにした。

子供の世話と聞いていたから、きっと楽しく過ごせるだろうと考えたが、すぐに逃げ帰りたくなった。

 

 

1話

東北の山深くにその施設はあった。

 

五十嵐透は誰か責任者の人はいないかと敷地の中を探し、墓らしき土盛りの前で一人の女性が涙を流して手を合わせているのを見つけた。

 

いつもの調子で自己紹介しながら握手を求めてしまい、馴れ馴れしさに手を引っ込めたが、彼女は両手でしっかり握り返してくれ、可憐な笑顔でここの園長の清水桜子だと教えてくれた。

 

 

仕事は子供たちの世話と家事手伝い

 

元は幼稚園で今は養護施設として使われているらしい。

 

そんなことより、桜子が14歳なのが何よりの驚きだった。

表紙

 

 

施設内を案内してもらっていると、さっそく悪戯っ子に足を引っかけられて洗礼を食らわされてしまう。

 

鈍臭いとバカにして笑うその子は、凛子と言って桜子に負けず劣らず美少女だった。

 

 

他にももっと小さな子が透の様子を窺っている。

 

彼は持って来たお菓子を餌におびき寄せ、うまくコミュニケーションを取ろうとしたが、夕食前の時間のお菓子を桜子に注意されてしまう。

 

年下でも園長らしく頑張っている様子の桜子だったが、耳元でそっと囁いてくるところなんて、とても14歳とは思えない色気があり、男慣れしているとしか思えなかった

 

 

 

一緒に食卓を囲み、そこでも透は持ち前の明るさでいただきますの音頭を取り、子供たちと打ち解けるために積極的な行動を心がけた。

 

食後のお風呂に浸かりながら、割の良さそうなバイトに安心していると、小さな女の子たちと一緒に桜子が入って来た

 

学年で言えばまだ中学生だが、体つきはそう大人と変わらない

表紙

 

 

それなのに桜子は透をもう家族認定して恥ずかしがる素振りも無く裸体を晒し、また年齢にそぐわない妖艶な笑みを見せた。

 

 

 

透が桜子の裸を思い出してなかなか寝付けずにいると、外から何かを叩く音が聞こえて来たので窓から顔を出すと、真下の地面で不気味な誰かが窓か何かを叩いているのが見えた。

 

そいつは透に気づき、倉庫らしい建物の方を指差した。

 

 

透が様子を見に行くと、倉庫の前にはシートに包まれた何かが置いてあった。

 

中を検めると、血塗れの大人二人が拘束されて詰め込まれていた

 

思わずあげた彼の悲鳴で子供たちが起き出して来てしまい彼は見せてはまずいと思って焦るが、子供たちは淡々とシートから血塗れの二人を引きずり出し、凛子が血塗れの鉈を持って来た。

表紙

 

 

彼は状況が飲み込めず倉庫の中に逃げ込んだ。

 

しかしそこには、何人もの死体がまるで小分けにされる前の豚や牛のように吊るされていたのだ

 

 

ドアを開けて桜子を先頭に子供たちが入って来た。

 

彼女はシートの中の一人の髪を掴みながら首を叩き切って殺し、「お仕事の時間よ」と言った。

 

 

2話

彼の戸惑いをよそに、子供たちはもう一人も躊躇い無く殺して吊るし、首から溢れ出る血をバケツに溜め始めた。

 

あまりに日常からかけ離れた光景に、彼は気を失った。

 

 

 

 

翌朝、施設の部屋で普通に目を覚ましたが、廊下で人間の解体をやっている子供たちがいて、昨夜のことが現実だったと突きつけられる。

 

笑顔で人間を解体する子供たちは、ここを悪い大人をぶっ倒す所だと教えてくれた。

 

 

彼はミキサーでドロドロにされた人間を見てトイレに駆け込み吐きながら、逃げなければと考える。

 

その時、桜子に見つかり何をしているのかと訊かれた。

表紙

 

 

死体を見て耐えられなくなった彼を耐性のない子だから寝てないと駄目だという。

 

ここでの彼の仕事は、子供の世話と一緒に大人の解体をすることだったのだ

 

 

10年間バレずにやってきたらしく、こうすることで子供たちも生きてこれたという。

 

そして彼が出て行くと答えると、躊躇いなく足をナイフで切った

 

 

彼は足の痛みが酷く、一先ず桜子の言う通りに従うことにした。

 

すると彼女は急に泣き出し、年上の子が来てホッとしたからかもしれないと、ここに来て年相応の弱音を零した

 

 

その時、夏陽小雪の兄妹が入って来た。

 

そして兄の夏陽は妹の小雪が持っていた血塗れの鋸を取り上げて話に割り込んだことを詫びつつ、事情を知らずに来た透はいらないだろうと言い出した。

表紙

 

 

桜子は庇おうとするが、夏陽は認めようとしない。

 

すると小雪が「まねっこごっこ」を提案した。

 

それは文字通り、相手の真似をする遊びで、夏陽は大人の女性を引きずり込み片目をスプーンでくり抜いた

 

 

3話

桜子が間に入り庇ってくれようとするが、今まで処分された子がいることを言われると彼女は何も言えず、生きたまま女性から目をくり抜くのを励ました。

 

 

残った片目から涙を流し、母に助けを求める女性。

 

透は何を言われようと殺しなどしないときっぱり言い返し、怒りを見せて催促してくる兄妹に説教したその時、夏陽は女性の首を掻き切って瀕死の重傷を負わせた。

 

息も絶え絶えに母の名を呼び、程なく女性は事切れた

 

そして透は鉈を頭に投げられ、また気を失ったのだった。

表紙

 

 

 

また彼が倒れた話をしながら解体をしていた凛子ともう一人の盲目らしい子は、桜子が部屋の前を通り過ぎる時、今までに無い笑みを湛えているのを見た。

 

 

気になった凛子は透が寝かされている部屋に行くと、既に数人の子供たちが布団の傍に群がっていて、一応お見舞いをしているようだった。

 

 

彼はまだ話が通じそうな凛子が来たことで、どうしてここから逃げないのか訊くと、逆に何しに来たのか訊かれ、大学の学費を貯めるためで早く家に帰りたいと漏らした。

 

すると、凛子にコップのお茶を顔面にぶっかけられ、ここでしか生きられない奴しかいないんだと声を荒げられる。

 

 

その直後、凛子の名を呼ぶ桜子の大声が覆い被さり、喧嘩を仲裁した。

 

凛子は部屋から逃げ出し、他の子は怯えて震え出す中、桜子は静かに怒っていた表情をパッと緩め、なぜか透だけに優しい笑顔を見せて顔を拭いてあげた。

表紙

 

 

 

風呂に入りに行った凛子は泣きながらカツラを取り、服を脱いだ。

 

華奢な背中には、無数の傷痕があった。

 

 

4話

凛子があの頃の悪夢で目を覚ました朝、解体の役には立たなくても透の周りには桜子に切られた傷を見ようと子供たちが集まっていた。

 

するとフェレットといつも一緒にいる気の小さな未来が、薬をつけて包帯を巻いてちゃんとした手当てをしてくれた。

 

彼はお礼を言って頭を撫でようとしたが、未来は反射的に頭を守って怯えを見せた

 

 

大人を殺す時以外は至って普通の無邪気な子供たち。

 

ただ園長の桜子だけは絶対の存在のようで、廊下の貼り紙に書いてある約束事を守らないと容赦なく処分されるらしい。

 

それを守らなかったせいで、未来の兄は桜子にお星様にされたのだと信じている子もいた。

表紙

 

 

 

その園長はまた土盛りの前で手を合わせていた。

 

ただ彼の声が聞こえるとパッと顔を輝かせて近づいて来た。

そこだけ見れば、めちゃくちゃ可愛い女の子でしかなかった。

 

 

彼が足が痛いと言うと、謝りつつ綺麗に切ったつもりだと言ったり、墓としか思えない前で手を合わせているのを見ると、罪の意識があるように思えた。

 

 

その時、また新たな大人が運ばれてきた。

 

しかし、その大人の男は元気が良く子供たちを威嚇してくる、見た目からしてもヤクザ者だった。

 

 

男は恨みを買ったのかヘマをしたのか、桜子が持つ血で汚れたバットを見ても威勢を失わずに「京条の手下か?」と一番年上に見える透に訊いてくる。

表紙

 

 

彼に分かるわけもなく、子供たちが道具を頭に叩きつけ始めた。

 

桜子がまだ殺しをしていない未来にもやらせようとしたその時、男はテープの拘束を引きちぎり、凛子たちを殴り飛ばしていった。

 

そして未来にも手をかけようとしたが、咄嗟に透が助けに入った。

 

しかし、彼も本気で殺そうと首を絞められ、人殺しの悪魔共と罵しられた。

 

 

直後、夏陽の狙撃した弾が男の頭を掠め、怯んだ隙に桜子が一撃で止めを刺した。

 

 

男も正当防衛だったが、子供たちも正当防衛と言えなくも無かった。

 

それでも、やはり人殺しを受け入れられない子供もいて、透は「助けてくれてありがとう」とちゃんとお礼を言える未来を、ここから助けてあげたいと思った。

表紙

 

 

5話

透はまだ子供たちが寝ている早朝、ふと違和感を感じて目を覚ました。

 

すると、いつの間にか桜子が布団の中に潜り込んで寝息を立てていた

 

どうしてこんなところにいるのかと考えるよりも、年齢にしては大人びた雰囲気と仕草を思い出すと心乱されてしまう。

そんなことが頭を駆け巡り、気づかなかったフリをしてもう一度目を閉じた。

 

その身じろぎで起こしてしまったのか、彼女はもぞもぞと動いて彼の上に乗り、ジッと寝顔を見つめてきた

表紙

 

 

 

朝食の席でも彼女は彼の横をぴったりくっついて離れず、「園長おかしくないか?」と言うと少し落ち込んだようだが、傍から離れはしなかった。

 

 

昨日、ヤクザが暴れ、殴られた者もいるせいか、子供たちに元気がなかった。

 

施設にいる子供は桜子を含め12人

 

一人なら十分逃げられる絶好の機会に思えたが、不安そうにしている未来の顔を見るとやはり放っておけなかった。

 

 

そこでまた持ち前の明るさで、好きな食べ物を交えて自己紹介し、子供たちにも名前を教えて欲しいと頼んだ。

 

 

年長の二人が笑顔を零し、若い順からしりとりで繋げながら自己紹介が始まっていく。

 

上田永愛夢、4歳。

吉野さくと、6歳。

南未来、7歳。

沢渡りんご、8歳。

辻ヶ堂翔・航、9歳。

表紙

 

 

佐藤椎瑠、10歳。

小仲井凛子、10歳。

アシシュ、おそらく11歳。

 

 

日坂愛美、12歳。

谷辺夏陽、13歳。妹の小雪、3歳。

 

 

そして園長の清水桜子が14歳だった。

 

 

自己紹介で少し元気を取り戻した子供たちだったが、昨日のようなトラブルで子供が死んだり補充されたりは珍しくないらしく、このメンバーでの写真は撮っていなかった。

 

恐ろしい子供たちだがそれをやらせているのは、大人なのは間違いない。

 

不憫に思った透は集合写真を撮ろうと提案した。

 

 

しかし、朝っぱらから集められて笑おうとしない子供たち。

 

すると双子にもっとカメラに顔をくっつけてと言われ、疑うことなくすると、目の周りにべったりとインクか何かがついてしまうのだった。

 

下らない悪戯だったが桜子も含めて子供たちは笑顔になり、彼だけ間抜けな顔で写真に納まった。

表紙

 

 

 

日が暮れ、夕飯の後片付けの手伝いを彼が申し出ると、桜子は「桜子って呼んで」と唐突に言ってきた。

 

彼はここに来てからずっと園長と呼んでいたので、それを気にしていたらしい。

 

裸を見られるのが平気だったり布団に潜り込んだりする割りに、恥ずかしさを感じるところもここの生活のせいか、おかしくなっているようだった。

 

 

そして未来は、集合写真を撮ったカメラで、彼を盗撮して満足気な表情をしていた。

 

 

6話

ヤクザ風の男が送り込まれ、桜子が殺してから1週間。

 

まだ新しい大人は送り込まれてきておらず一見平穏な日常のようにも思えたが、冷凍庫内の人肉処理は少しずつ行われていて、肉はミンチにして川に、骨は近くの集落の祭りに紛れて焼却されるようだった。

表紙

 

 

透は今更、高額バイトに何も疑問を感じず応募してしまったことを悔やむが、日々の仕事をこなし、逃げる段取りを考えていた。

 

そんな時、翔と航の双子に無理矢理解体をさせられそうになった未来が泣きついて来た。

 

 

未来は手の甲を針で何ヶ所も刺され、痛々しく血を流していた。

 

透は人が嫌がることはやったらダメだと叱るが、大人を殺し続けることで生き延びている二人にそんな理屈は理解されなかった。

しかし、二人は解体をいつまでも拒否していると処分されると知っていたから、心配していただけだった。

 

 

未来は人を解体するほど精神を壊せず、ここに置き去りにされた悲しみが限界を超え、家に帰りたいと泣き叫び始めた。

 

 

そこで透は園を出ようと考えていることを打ち明けた

 

それを凛子に聞かれてしまったが、彼女は密告するつもりもなく、自分はここに2年居て、未来が最初は兄弟と一緒に連れて来られたことを話した。

 

未来たちの父親は我が子をはした金で売り、目の前で殺されていくのを見ても眉一つ動かさず、娘を殴り飛ばしたクズだった。

 

 

しかし、そこまでされても未来は自分が悪いからだと自己暗示を続け、凛子に掴みかかり、カツラを奪い取った。

 

ただ凛子は親を信じたい気持ちを否定せず、でもここにいてちゃんと仕事をすれば殴られることもなく暮らしていけるんだと説得する。

 

 

だが、凛子がここに居続ける理由はそれだけではなかった。

 

もう大人を何人も解体して殺してきたから、警察に捕まって死刑になると桜子に吹き込まれていたからだ。

表紙

 

 

透はそれを否定し、桜子も大人に利用されているだけだから死刑にならず、辛いなら逃げていいんだと教えた。

 

 

凛子は彼の言葉に勇気をもらい、透の脱出案に乗ることに決めた

 

 

しかし密談はそこまでにして、特に桜子に従っているさくとりんごアシシュの3人にバレないよう注意して解散した。

 

 

その夜、透は未来に怖いなら一緒に寝ようかと誘ったが、未来は大丈夫だと答え、笑顔を返して自分の部屋に戻った。

 

 

 

 

翌朝、透は未来といつも一緒にいるフェレットの足音で目が覚め、口元をやたら汚しているのが目に付いた。

 

そして、布団の中に桜子らしき頭が見えたので、また勝手に潜り込んだのかと思い捲ってみた。

 

そこにあったのは、未来の生首だった。

表紙

 

 

昨夜、嬉しそうなな恥ずかしそうな笑顔を見せてくれた少女は、ぱっちりした目を開いたまま死んでいた。

 

更に、凛子がいなくなったと子供たちが騒ぐ声が聞こえてきたのだった。

 

 

感想

チルドレン1巻でした。
面白度☆7 期待度☆8

ちょっぴりエロくてグロ系ホラーの注目作が出てきました。

ほんわか日常系が似合いそうな絵柄でグロホラーのギャップが、なかなかいい感じですし、容赦なく馴染めない子供を退場させる辺り、可哀想ですが遠慮がなくて好きです。

チルドレンを読むならこちら