「ダーリンインザフランキス」漫画ネタバレ最新18話19話無修正。ゼロツーに乗りたいんだ!

ダーリンインザフランキス
18話19話ネタバレ感想

ダーリンインザフランキスの矢吹健太朗版漫画最新話と最終回まで、最新刊ネタバレと感想、あらすじ、エロ画像、結末、漫画を無料で読める方法を紹介。

 

ストレリチアの出撃は見送られ、失意に沈むゼロツー。

13部隊と26部隊が共同戦線を始めた時、ヒロはゼロツーのことをナナに訊こうとしていた。

 

18話

26部隊が仕留めそこなった叫竜が13部隊に近づいて来た。

 

ミツルとイクノが駆るクロロフィッツは両腕の銃を掃射して一体を仕留めようとした。

著者名:矢吹健太朗 引用元:少年ジャンプ+

 

 

しかし巧みに避けられる。

 

その先に待ち構えていたアルジェンティアが鉤爪で引き裂こうとするが、それさえも見透かされていてあっさりと躱されてしまう。

 

勢いつけて飛び掛った先にいたのはクロロフィッツで、26部隊の連携レベルに全く及ばず、仲間同士でこんがらがった

著者名:矢吹健太朗 引用元:少年ジャンプ+

 

 

他の2体はジェニスタを取り囲んでいた。

 

ジェニスタは取り回しにくい主砲で応戦するが素早い叫竜には当たらず、相手の速さに翻弄される。

著者名:矢吹健太朗 引用元:少年ジャンプ+

 

 

2体はフランクスのお株を奪うように連携してジェニスタを両側からタックルして挟みこみ、鋭い足を食い込ませようとしてくる

 

フトシはココロを助けようと気を張るが、気合だけではどうにもならない状況だった。

著者名:矢吹健太朗 引用元:少年ジャンプ+

 

 

その時、一番に助けに入ったのがデルフォニウムだった。

 

 

一体目を冷静に突き倒してジェニスタの拘束を解いた。

著者名:矢吹健太朗 引用元:少年ジャンプ+

 

 

間髪入れずに二体目も倒し、ジェニスタを助けた。

 

素早い叫竜にも慌てず対処し、ジェニスタに肩を貸して立ち上がらせると、闇雲に動くアルジェンティアに機動力を活かしておびきよせるよう指示を出した

著者名:矢吹健太朗 引用元:少年ジャンプ+

 

 

近接戦闘に向かないジェニスタのフォロー役にクロロフィッツを指名し、自らは常に全体を見ながら遊撃的に動き出す。

 

指示されたミツルはそれより、ヒロのような鬼神の如き動きができないことに歯痒さを感じた。

著者名:矢吹健太朗 引用元:少年ジャンプ+

 

 

 

その直後、13部隊が戦いながらあだ名で呼び合っているのを、26部隊の050が変わっていると声をかけた。

 

しかもあだ名をつけ始めたのがヒロだとも知っていて、コドモの中じゃ有名人だという。

 

コドモの中でも神童として名を馳せていたヒロ。

その彼に一度会ってみたかったと050は感傷的に漏らした。

著者名:矢吹健太朗 引用元:少年ジャンプ+

 

 

話しながらも集中力を切らさずに連携を取る050。

 

黙って聞いていたイチゴのところにも叫竜が襲いかかってくるが、彼女も集中力を切らさず、流れるような動きで相手の攻撃を躱してカウンターを叩き込んだ。

著者名:矢吹健太朗 引用元:少年ジャンプ+

 

 

明らかに格が違うイチゴの動きと神童と誉れ高かったヒロ。

 

その二人が急増チームに組み込まれていることを050は疑問に持った。

 

 

ヒロにゼロツーのパートナー殺しについて訊かれたナナは、ゼロツーはパパたちのために最前線で戦い続けてもらわなければならない特別な存在で、パートナーにも相応の負担が強いられると、ぼかして答えた。

 

普通のコドモとは違う。

著者名:矢吹健太朗 引用元:少年ジャンプ+

 

 

だが人間ではないと訊かれると、それはあっさりと認めた。

 

 

人間ではないと言われても、初めて出会ったときの無邪気な笑顔や、角のせいで怖がられ続けてきたと打ち明けてくれたこと、ボロボロになって戦っていたこと・・・

著者名:矢吹健太朗 引用元:少年ジャンプ+

 

 

そして、別れ際に見せた悲しみに満ちた表情が、自分が操縦者になれなかったときと重なって見えた。

 

 

ゼロツーも自分たちと同じように悩み、苦しみ、笑い、喜べる普通の女の子だと思ったヒロは、もう一度ストレリチアに乗る覚悟を決めて駆け出した。

著者名:矢吹健太朗 引用元:少年ジャンプ+

 

 

フランクスに乗って待機していたアルファはヒロの様子を観察していた。

 

ゼロツーがナインズに戻るのに邪魔でしかない彼の存在を、疎ましく思い始めていた。

 

19話

ゼロツーは気配を感じて足を止めた。

 

しかしそんなことがあるわけないと思い、再び前を向いた。

 

その直後、彼女の名を呼ぶヒロの叫びが響き渡った。

 

 

セキュリティゲートでそれ以上先に進めないヒロはゲートに張り付き、必死に心からの叫びで呼びかけた。

確かに乗ることを怖いし今でも怖いが、でもそれはゼロツーが人間じゃないだからじゃなく、自分に覚悟がないからだという。

著者名矢吹健太朗 引用元:少年ジャンプ+

 

 

そして愛の告白とも取れる、初めて見たとき綺麗だと思ったことを打ち明けた。

 

それは、たった一人でも勇敢に叫竜に立ち向かう姿に美しさを感じ、うだうだ悩んでいた自分でも一緒なら飛べる気がしたからだ。

著者名矢吹健太朗 引用元:少年ジャンプ+

 

 

そしてその思いはいつしか、ただフランクスに乗れればいいのではなく、相手はゼロツーじゃないとダメなことに変わっていった。

著者名矢吹健太朗 引用元:少年ジャンプ+

 

 

恥ずかしさを多量に含んだ愛の告白にゼロツーはニヤリ。

 

嬉しさしかない彼の本心を聞いて、やはりこのままナインズに戻るわけにはいかなくなった。

著者名矢吹健太朗 引用元:少年ジャンプ+

 

 

ゼロツーはゼロモーションで兵士たちに飛び掛った。

 

一人の銃を掴んで相手の身体を踏み台にし、驚異的な脚力でハイジャンプ。

 

銃を奪って大きく股を開きながら、エスカレーターの下に飛び移った。

著者名矢吹健太朗 引用元:少年ジャンプ+

 

 

駆け下りながら銃を乱射し、ヒロがいるゲートの上の窓を撃ってヒビを入れた。そしてエスカレーターの手摺りに飛び乗り体勢を整えた。

著者名矢吹健太朗 引用元:少年ジャンプ+

 

 

アクション映画のようにジャンプしたゼロツーはヒビを入れた窓ガラスをキックでぶち破り、なんてことないように着地を決めた。

 

そしてヒロに近寄り、お互い恥ずかしい台詞だと思っていたことを確かめ合った

著者名矢吹健太朗 引用元:少年ジャンプ+

 

 

その恥ずかしい台詞を何度でも聞きたいゼロツーは、顔を寄せてもう一度確かめ、彼は間近で言うのはさすがに恥ずかしくて言葉に詰まった。

 

もっとはっきり聞きたかったし言わせたかったゼロツーはもう一度おねだり

著者名矢吹健太朗 引用元:少年ジャンプ+

 

 

諦めた彼はもう一度心からの願いを叫んだ。

 

それでようやく満足したゼロツーは最高の笑顔を見せ、彼の手を取った。

著者名矢吹健太朗 引用元:少年ジャンプ+

 

 

 

ダンスのステップのように軽やかに動き出した二人。

 

そのままゼロツーとくっついていたおかげでヒロもセキュリティゲートを抜け、一気にストレリチアが格納されているドックまで走った。

著者名矢吹健太朗 引用元:少年ジャンプ+

 

 

ゼロツーは兵士たちを容赦なく殴り倒していく。

 

ヒロはとんでもないことになったと思いながら、心配してくれたイチゴやゴローに心の中で謝った。

 

それでも、これが最後の搭乗になるかもしれない覚悟はできていた。

 

 

 

スピアでハッチを突き破り、ついに外に出た。

 

これで仲間たちを助けに行けると思ったその時、見慣れないフランクスに行く手を遮られてしまう。

 

それはイオタたちナインズが駆るフランクスだった

著者名矢吹健太朗 引用元:少年ジャンプ+

 

 

感想

ダーリンインザフランキス18話19話でした。

今回は戦闘シーン多めでしたが敵もまだ大したことはなく、超巨大な敵に相対するまでのウォーミングアップと言う感じでしたね。

イチゴたちが苦戦し、ヒロとゼロツーが感動的に仲直りして仲間の窮地を救うだろう次回が楽しみですが、イオタが雌式だったのが驚きです。

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