「ゴブリンスレイヤーブランニューデイ」ネタバレ1話1巻。未熟な聖女のお漏らし下水処理!

ゴブリンスレイヤーブランニューデイ
1巻1話ネタバレ感想

ゴブリンスレイヤーブランニューデイの漫画最新話と最終回まで、最新刊ネタバレと感想、あらすじ、エロ画像、結末、漫画を無料で読める方法を紹介。

 

大ヒット中のゴブリンスレイヤーのコミカライズの新作が登場。

エロとグロを余すことなく描いたコミカライズ版の新作で描かれるのは、ゴブリンスレイヤーに関わった人たちの物語である。

 

 

1話

新米戦士見習い聖女の二人パーティは下水に潜って、巨大ネズミ退治をしていた。

 

立ち上がれば1mはありそうなネズミが襲い掛かってきて、戦士は咄嗟に盾で防御して弾き返した。

その程度ではネズミにダメージを与えられないし腕が痺れただけ。

 

そして聖女に追撃しないのを咎められ、振り返って言い返したせいで、ネズミへの注意を切らしてしまった

著者名:蝸牛くも 引用元:ビッグガンガン2018年6号

 

 

ネズミは大ジャンプで頭上から襲い掛かってきたが、戦士はやけくそで剣を突き刺し、どうにか致命傷を与えることに成功した。

 

しかしそのまま圧し掛かられ、吐いた血を浴びせられてしまった。

 

噛まれずには済んだが口の中にも血が入り文句を垂れる戦士に対し、聖女は呆れながらもなんだかんだと心配して解毒薬を渡す

著者名:蝸牛くも 引用元:ビッグガンガン2018年6号

 

 

そして曲がり角の先に、ネズミが食べていたらしい白磁級の冒険者の亡骸を見つけた。

 

下水の害獣駆除は最低レベルの依頼だったが、新人冒険者が油断すればいくらでも死ぬ可能性がある危険な仕事で、だから冒険者に仕事が回ってくる。

 

聖女はせめて白磁の認識票だけでも持ち帰り、彼女を供養してあげようと思った。

著者名:蝸牛くも 引用元:ビッグガンガン2018年6号

 

 

 

そうこうしているうちに、もう一匹ネズミが現れた。

 

駆除した証として耳を持ち帰る決まりになっていて聖女は急かし、彼はきつい物言いにぶーぶーと文句を言いながら刺さった剣を抜き取ろうとする。

 

しかし、骨にでも食い込んだのか、引っ張ってもこねくり回しても抜けてくれなかった

 

もたもたしているうちにもう一匹に威嚇され、水の中に落ちてしまう。

著者名:蝸牛くも 引用元:ビッグガンガン2018年6号

 

 

頼りにならない戦士にまた呆れた聖女は立ちはだかり、神の奇跡を借りるために相手が秩序を崩壊させる敵なのだと強く意識した。

 

そして呪文を唱え、聖撃を発動し、一撃で巨大ネズミを仕留めた。

著者名:蝸牛くも 引用元:ビッグガンガン2018年6号

 

 

一先ず危機は去り、ゆっくり剣を抜こうとしたその時、暗闇の向こうに無数に蠢く何かの気配があった

 

それは大黒蟲という、いわゆる巨大ゴキブリの群れだった。

 

剣は手元になく、聖撃は一日一回。

 

戦う術がない二人は恐怖と気持ち悪さで泣き叫びながら全速力で逃げるしかなかった。

著者名:蝸牛くも 引用元:ビッグガンガン2018年6号

 

 

 

翌朝、馬小屋で目覚めた彼はどうしようもない自分の臭さに顔をしかめ、昨日の失態を思い出して溜息を吐いた。

 

剣を無くし、毒消しを消費しただけで依頼もこなせず、報酬もない。

 

極貧生活から抜け出す前に腹が鳴り、食堂へ行くと既に聖女が食べ終えた状態で待っていて、気まずい挨拶を交し合った。

著者名:蝸牛くも 引用元:ビッグガンガン2018年6号

 

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