ダーリンインザフランキス
20話21話ネタバレ感想

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13部隊と26部隊の共同戦線が開始。

ヒロは自分の勇気の無さに気づき、ゼロツーとストレリチアに乗ることを決意する。

いかし、ナインズのアルファが行く手を遮った。

 

20話

ストレリチアの前に立ちはだかったのは、ナインズ専用フランクスの九式だった。

 

テンションが上がっていたゼロツーは相手が仲間のフランクスだろうと邪魔するなら容赦せず、ランスを突き出して襲い掛かった。

 

それを九式もさっと武器で受け止めて凌いだ。

著者名:矢吹健太朗 引用元:少年ジャンプ+

 

 

話し合う暇もなくいきなり戦い始めたゼロツーに戸惑うヒロ。

 

フランクス同士での戦闘もまずいと思ったが、男にしか見えないアルファが女子のポジションである雌式のシートに座っている意味が分からなかった。

 

その疑問に、ゼロツーはすぐ答えてくれた。

 

ナインズのリーダー、アルファを含め、特殊親衛隊ナインズのメンバーは雄式でも雌式でもあり、普通のコドモとは一線を画す存在だという。

著者名:矢吹健太朗 引用元:少年ジャンプ+

 

 

特殊な身体に親衛隊。

特別な存在だけあってフランクスの力を十二分に発揮しているナインズにストレリチアは歯が立たない。

 

アルファは力の差にご満悦になり、不甲斐ないゼロツーをイオタと呼んで煽った。

 

イオタと呼ばれたくないゼロツーは、怒りを込めて一撃を繰り出すが、それさえもあっさり躱されて叩き伏せられてしまう。

著者名:矢吹健太朗 引用元:少年ジャンプ+

 

 

それはヒロが戦いに集中しきれていないせいもあったが、仲間を助けに行くために今ここでフランクス同士で戦うのは避けたいと考えていた。

著者名:矢吹健太朗 引用元:少年ジャンプ+

 

 

 

仲間割れを起こしている様子をハチもモニターしていたが、それ以上に危険な情報が飛び込んだ。

 

超巨大叫竜βではない新たな振動波をキャッチ

それが高速で接近していたのだった。

著者名:矢吹健太朗 引用元:少年ジャンプ+

 

 

 

一方、13部隊は激しく戦っていた。

そして、この僅かな時間にかなり連携の良さを上げていた

 

デルフォニウムが先陣を切り、アルジェンティアが止めを刺す。

 

中遠距離攻撃に優れたジェニスタとクロロフィッツは背中を預け合い、敵を近づけさせないように戦っていた。

著者名:矢吹健太朗 引用元:少年ジャンプ+

 

 

類稀な吸収力と対応力で早くも素早い叫竜に慣れていっている13部隊を見て、26部隊の050は目を見張っていた。

 

二部隊の戦いが安定して展開され始めた直後、地面が盛り上がり、26部隊の一機が地中から現れた何かに捕まってしまい、締め上げられた。

著者名:矢吹健太朗 引用元:少年ジャンプ+

 

 

搭乗者の小麦肌のポニーテール女子は悲鳴をあげた。

 

それは、高速接近していた新たな叫竜だった。

著者名:矢吹健太朗 引用元:少年ジャンプ+

 

 

今まで見てきた叫竜のどのタイプとも違う、巨大な蛇か尻尾のような一体だった。

 

 

その叫竜にヒロたちも気づいた。

 

地上に出ている部分の大きさだけ見ても、β級に迫るかも知れない巨体があるかも知れない。

著者名:矢吹健太朗 引用元:少年ジャンプ+

 

 

ただでさえ無数の叫竜を相手にしている二部隊が、更にあれと戦うとなると、危険度が急上昇してしまう。

 

ヒロは急を要する事態なのを理解し、アルファに頭を下げて今すぐ助けに行かせて欲しいと頼んだ。

著者名:矢吹健太朗 引用元:少年ジャンプ+

 

 

しかしアルファは認めなかった。

 

ゼロツーを連れ戻すのはパパたちの命令で、それを遂行しない選択肢はないと言い返した。

 

しかし、ヒロにも仲間を助けに行かない選択肢はなかった

 

 

端から認められないと思っていたのか、フランクス同士で戦う覚悟を決めて立ち上がると、ストレリチアはキラキラと眩い光を放っていた

著者名:矢吹健太朗 引用元:少年ジャンプ+

 

 

強行突破を覚悟したヒロ。

再び戦意を漲らせたゼロツー。

 

本気を出した二人は、超スピードで九式に突っ込んだのだった。

 

21話

仲間が悲鳴をあげ、050たち26部隊はすぐに助けに行こうとするが、このタイミングで小型叫竜がエネルギー波という新たな攻撃を繰り出して来た。

 

突然の遠距離攻撃で進路を塞がれた彼らは戸惑い、満足な連携も取れなくなった。

 

仲間を助けるどころではなくなっていしまい、打開策もすぐには思い浮かばない。

著者名:矢吹健太朗 引用元:少年ジャンプ+

 

 

それでも050はまた仲間を失う経験だけはしたくないと歯を食いしばる。

 

その時、仲間を捕らえていたワーム型の口元が爆発し、小麦肌ポニテ女子が駆るフランクスを離した。

 

ワーム型に攻撃したのはジェニスタだった。

 

攻撃を命中させたココロはミクに声をかけ、アルジェンティアはすかさず落下するフランクスを受け止め、息の合った連携を見せた

著者名:矢吹健太朗 引用元:少年ジャンプ+

 

 

アルジェンティアに敵を近づけさせないようクロロフィッツが牽制している隙に、26部隊のところに送り届けた。

 

 

仲間を取り戻すと、今度はデルフォニウムが先制攻撃を仕掛けた。

 

鋭い牙が並ぶ口を開けている反対側から近づき、素早く上部に駆け上がる。

著者名:矢吹健太朗 引用元:少年ジャンプ+

 

 

そして先っぽを突き刺し切り裂いた。

 

だがコアには到達せず、わずかばかりのダメージを与えただけで地中に潜られてしまった。

 

 

巨大なワーム型を取り逃がしたのは痛いが、すぐに気持ちを切り替えたイチゴは先に小型叫竜を殲滅しようと指示を出し、またさっきまでの連携を取りながら確実に退治し始めた。

著者名:矢吹健太朗 引用元:少年ジャンプ+

 

 

戦闘が始まってそれなりの時間が経ち、疲れが出てもおかしくない時間帯だったが、そんな様子を微塵も見せない13部隊に、050は驚きを隠せなかった。

 

 

だが今度は、超巨大叫竜βが動き始めた

 

キッシング中の都市を狙って進撃を開始したβを止めるため、疲弊していたが26部隊が立ちはだかり、動きを止めるワイヤーを巻きつけて電撃を流した。

 

すると、βは耳を劈くような叫び声をあげた

著者名:矢吹健太朗 引用元:少年ジャンプ+

 

 

それはまるで、痛くて泣いている子供のようにも聞こえた。

 

 

だがそれはダメージを与えている証拠でもあり、26部隊は構わず電気を流し続けた。

 

するとβの外郭が割れ始め、変形し、本来の姿を現した。

 

それは都市を覆い尽くすほど巨大な大型級叫竜だった。

著者名:矢吹健太朗 引用元:少年ジャンプ+

 

 

 

あまりに巨大すぎる叫竜とどう戦っていいか分からないコドモたち。

 

 

驚きと戸惑いを隠せないでいると、今度は遠くで激しい音と土煙を上げながら小型叫竜がどんどん吹き飛んでいった。

 

その真っ只中にいたのは、猛スピードでスピアを繰り出し突進しているストレリチアだった。

著者名:矢吹健太朗 引用元:少年ジャンプ+

 

 

ヒロはアルファ駆る九式に強烈な一撃を叩き込んでいて、アルファを納得させていたのだった。

 

 

感想

ダーリンインザフランキス20話21話でした。

ついにモブキャラまで乳首が公開されてしまいましたので、そのうち描かれるであろうナナの苦悩でも、大人のお胸もきっと描いてくれるでしょう。

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