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だが織田は炙り死ぬ前に爆縮で炎をかき消し、崩落で退路を塞がれているヒミコと吉良に向けてリモコン式を投げた。

 

ヒミコ&吉良、死亡・・・

 

 

かに思えたが、坂本が二人の前に立ち塞がり、彼もリモコン式を織田に投げ返した。

 

 

二つは空中でぶつかり、二人の足元に落ちた

著者名:井上淳哉 引用元:BTOOOM!Dark真実編

 

 

しかし、二人は起動させることができなかった。

 

 

なぜなら、ただでさえ薄暗く視力が落ちている織田は、どっちが自分のBIMか分からなくなったからだ

 

片や坂本は、自分のBIMが織田の足元に落ちた方だと分かっていたが、リモコン式の性質上、自分が先に押しても織田も後追いで押すことができる。

 

そうなれば、逃げ場のないヒミコと吉良が死ぬしかないので膠着状態を守るしかなかったのだ

 

 

織田は駆け引きで負ける訳がないと高を括り、ハッタリをかまして坂本の様子をじっくり観察した。

 

そして、自分の足元にあるのが坂本のBIMだと見抜いた。

著者名:井上淳哉 引用元:BTOOOM!Dark真実編

 

 

だが織田が起動させる前に護衛部隊も追いつき、織田が坂本たちを殺そうとするなら射殺するのも止むを得ないと意見がまとまり、銃が構えられた。

 

 

それでも織田は起動させるだろうと思った坂本は、爆発までの一瞬のタイムラグで全員が助かる方法を考えたが、この狭い空間でそんな都合のいい道は思いつかなかった。

 

だから、リアルでの支えになってくれた仮想空間で出会ったHIMIKOの本物と会い、命を懸けてでも守りたいと思えている自分の気持ちを大切にするため、振り返って彼女に最期の笑顔を送り、起動スイッチを押した。

 

 

直後、足元から起動音が聞こえた織田も慌てて押す。

 

それと同時に、坂本はバリアーを張って爆発が周囲に及ばないようにした

著者名:井上淳哉 引用元:BTOOOM!Dark真実編

 

 

 

彼の自己犠牲で守られたヒミコは、彼の名を呼び泣き叫んだ。

 

 

ヒミコにとって一番救いのない戦いの結果になってしまったが、このまま4人で脱出すればおぞましきプロジェクトに一矢報いることができる。

 

しかし、坂本の死亡が確認されると輝夜が一瞬目を覚まし、上杉の腕に抱かれながら後を追うように息を引き取った

著者名:井上淳哉 引用元:BTOOOM!Dark真実編

 

 

もしかしたら、坂本を何とか助けようと奇跡の力を振り絞り、力尽きてしまったのかも知れなかった。

 

 

こうして、人同士の殺し合いを観戦して楽しむBTOOOM GAMERSは、ヒミコ、吉良、上杉の3人が生き残って終了した

 

 

 

ゲームのルールに則って優勝した3人は、もうペリエたちに救出してもらう必要がなくなった。

 

だが別れる前に、ヒミコはどうしてこんな非人道的なデスゲームが世の中で認められているのか訊ねた。

 

ペリエの答えは、今まで普通の一般社会を生きていた3人にとっては、スケールがでかすぎてネットに流れる下らない情報と同じようにしか聞こえなかった。

 

だが信じようが信じまいが、この島で体験させられたことが今の3人にとって全てだった。

 

 

 

優勝した3人は日本に送り届けられ、休息もなくそのままティラノス本社ビルで盛大な歓迎をされた。

著者名:井上淳哉 引用元:BTOOOM!Dark真実編

 

 

今すぐ社員全員爆殺してやりたい気持ちを堪えていると、ヒミコだけが諸悪の根源、シュバーリッツ総帥と強引に会わせられた。

 

 

そこでヒミコは驚愕の事実を聞かされ、耳を疑う。

 

そして目の前の老人が頭のイカれた狂人だと分かったヒミコは坂本の復讐を果たすため、たわわな巨乳に挟んで持ち帰った烈火ガス式BIMを取り出した

著者名:井上淳哉 引用元:BTOOOM!Dark真実編

 

 

そして・・・

 

 

感想

BTOOOM!26巻Dark真実編にて完結です。
面白度☆9 ハッピー度☆6

友情編と対を成すもう一つのエンディングが描かれています。

内容は初っ端以外はほぼほぼ違う内容なので、両方買っても損はないと思います。

タイトルにもあるように、DarkとLightで重さが示されています。個人的にはDarkの方が漫画としておもしろいですが、どこを重視するかで変わってきますね。

BTOOOM!を読むならこちら

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