
BTOOOM!26巻Light友情編
ネタバレ感想
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坂本父たちも拘束され、輝夜がついに被弾。
坂本たちはこのままゲームを壊して巨大組織に犯罪者に仕立て上げられて追われる日々を過ごすか、通常通り最後の3人になるまで殺し合い平穏な今後を手に入れるか選ばされようとしていた。
そして4個のチップを持っている織田が、真っ先に坂本に決闘を申し込んだのだった。
26巻Light友情編
織田が主催者側についたと判断した上杉は銃口を向けて牽制した。
とにかく、瀕死の輝夜を下ろせと指示し、織田も素直に彼女を地面に下ろそうと屈み込んだ。
と同時にホーミングBIMの狙いを上杉に定めて、輝夜を抱えたまま木の陰に隠れた。
著者名:井上淳哉 引用元:BTOOOM!Light友情編
上杉は一瞬判断を迷い、BIM目掛けて銃を乱射し始める。
小さな標的になかなか当たらず、弾が切れた直後に最後に撃った一発が運良く当たってくれた。
しかし、BIMはもう目前まで迫っていて爆発に巻き込まれてしまうのだった。
著者名:井上淳哉 引用元:BTOOOM!Light友情編
銃声と爆発音が聞こえてチップから織田の応答がなくなり、坂本は何が起こったのか分からず戸惑った。
坂本に織田と戦う決心がつかないでいると、ヒミコがやって来た。
織田にドローンから助けてもらえ、今度は上杉に逃がしてもらったヒミコは、彼の安否が分からないまま爆発だけを目撃していた。
織田にも譲れないものがあるのはヒミコも分かっていたが、でも、あまりに残酷な二択を迫られているこの状況がとにかく辛くてどうしようもなかった。
著者名:井上淳哉 引用元:BTOOOM!Light友情編
坂本は最後まで織田を説得しようと決め、ヒミコと吉良と一緒に岩場で織田と合間見えた。
坂本は人としての尊厳、これ以上自分たちと同じような犠牲者を出さないためにもゲームを破綻させて一緒に脱出しようと説得し始めるが、織田は逃亡者生活を恐れ、聞く耳持たなかった。
そして、二人の最終決戦が始まった。
著者名:井上淳哉 引用元:BTOOOM!Light友情編
ペリエは何とか自分がここに来た意味を作るため、プレイヤーを助けるために動き出し、護衛部隊もペリエを助ける名目でプレイヤー救出に力を貸すことにした。
ペリエはまず輝夜と上杉を見つけ出し、近くに織田の反応がないことも確認して慎重に近づいた。
なのに、上杉が近づくなと忠告した直後、仕掛けられていたBIMが爆発したのだった。
織田も自分が仕掛けたBIMが爆発したのに気づいたが、起爆させたのは自分じゃないと分かっていたので、主催者側が介入してきたとしか思えなかった。
それは、司令室で実質的に指示を出しているドロップキック三田村の独断だった。
著者名:井上淳哉 引用元:BTOOOM!Light友情編
ドローン部隊も爆発を確認し、それが護衛部隊の仕業だと決め付け、再び戦闘に参入し始めた。
だが、その爆発では誰も死なずに済んでいた。
輝夜は上杉が身体を張って守り、ペリエは護衛隊長のドミトリにギリギリのところで爆風から庇われていた。
ガンフライヤードローン部隊はドミトリごとペリエに掃射を仕掛ける。
ユリアは一機撃墜して助けようとするが、数が多くて自分の身も危なくなってしまう。
更に容赦なくグレネードランチャーが発射されるが、他の二人も駆けつけ、ギリギリのところで大爆発から逃れられた。
著者名:井上淳哉 引用元:BTOOOM!Light友情編
スナイパーユリアは離れた所から4人を支援し、また一機撃ち落す。
しかしそれで自分の場所がバレ、ナパームを撃ち込まれてしまい、ボロボロにされながらも転がり逃げ、今度は根本的にドローン部隊を仕留めるべく、上空にいるヘリに狙いを定めた。
著者名:井上淳哉 引用元:BTOOOM!Light友情編