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オタサーの姫殺人事件3巻
ネタバレ感想

オタサーの姫殺人事件の漫画最新話と最終回まで、最新刊ネタバレと感想、あらすじ、エロ画像、結末、漫画を無料で読める方法を紹介。

 

徐々に明らかになっていく姫が持っていたいくつかの顔。

地味なメガネっ子の時とオタサーの姫の両方を知る金髪男に会うことはできたが、そいつはるいなとも顔見知りで、姫が想いを寄せていた本命の相手だった。

 

10話

金髪男の山手恭二によってもたらされた新情報は、オタサーの部室が盗撮されていた事実だった。

 

その証拠動画は姫が山手に送ったものらしく、まだ動画が残されていた。

 

山手は姫に相談されていたらしいが、誰が犯人など分かるわけもなく、どうせオタク共がやったのだろうと吐き捨て帰っていった。

 

 

 

この盗撮発覚に一番動揺を見せたのは、パソコン関係に精通している阿知だった。

 

明らかに何か関与しているのがバレバレなのにまだ言い逃れしようとするのに苛立った青鹿は声を荒げ、いい加減に嘘だけは吐くなと諭した。

著者名:荒木宰 引用元:オタサーの姫殺人事件3巻

 

 

それで落ち着きを取り戻した阿知は、大人しく真相を喋り出した。

 

 

 

姫が自分だけのものだと思いたかった阿知は欲望のままに部室に盗撮カメラを仕掛けたのだが、その現場をあっさり姫に見つかっていた。

 

だが姫は少し叱っただけで電源とメモリーカードを抜かせ、騒ぎにはしなかった。

著者名:荒木宰 引用元:オタサーの姫殺人事件3巻

 

 

ただカメラの本体だけ放置されたまま、文化祭当日を迎え、姫の様子を見に行った阿知が死んでいる姫を最初に見つけた。

 

そこでカメラも発見し、その場で回収して今まで警察にも黙っていたのだった。

 

 

許されざる犯罪だが姫を殺したわけではなく、やはりメモリーカードは入っていなかった。

 

なら動画をアップしたのは、姫本人と考えるのが自然だった。

著者名:荒木宰 引用元:オタサーの姫殺人事件3巻

 

 

 

少しずつ真相に近づいてはいたが、姫は本命の気を引くために自分たちを利用して、自作自演で盗撮の被害者も装ったと青鹿は思えた。

 

それは被害者ぶった自分本位な考えだと、すぐるいなに蹴られて気づかされた。

著者名:荒木宰 引用元:オタサーの姫殺人事件3巻

 

 

自分が姫の一番じゃなかっただけで被害者ぶるなら、所詮他のヤリたいだけのキモオタやパリピ山手と変わらない

 

自分の言った言葉を思い出さされた青鹿が謝ると、るいなは姉のために怒ってくれたことに対するお礼を言おうとした。

 

しかし、青鹿にははっきり聞こえなかった。

 

 

 

そして翌朝、姫の他の動画を見つけた阿知から召集がかかった。

 

目の下に隈を作った姫はかなり思い詰めた表情をしていてカメラに視線を向け、オタサーメンバーに語りかけ始めた。

著者名:荒木宰 引用元:オタサーの姫殺人事件3巻

 

 

11話

姫は穏やかに話し始めたと思ったら急に取り乱して泣き出し、オタサーメンバーを下手くそなくせにヤリたいだけのキモオタ野郎共だと罵った。

 

椅子を蹴倒し、体目当てなのを散々罵ると落ち着きを取り戻すが、今度は自分を責め、るいなへの嫉妬を零し、剃刀を取り出して手首に当てた

著者名:荒木宰 引用元:オタサーの姫殺人事件3巻

 

 

だが体に傷をつけたら誰にも相手にされないと怖がり、いやそうじゃないんだと自問自答する。

 

メンバーに謝らなきゃと言いながら号泣し、ただ友達になりたかったんだと打ち明けた。

 

普通にみんなと友達になりたかったけど、体を使うことしか繋がり方を知らず、それも求められれば喜びを感じていたという。

著者名:荒木宰 引用元:オタサーの姫殺人事件3巻

 

 

そして自分の全ては携帯に、私たちの思い出の中にあると打ち明けた。

 

 

その直後、メンバーが部室に入ってくる音がし、画面に青鹿たちが映った時にはもう、姫は彼らが知っていた明るくて可愛いオタサーの姫に戻っていた。

 

 

 

キモオタ共は自分たちが姫を追い詰めた一因になっていたことを思い知り、今更ながら後悔の念を感じ始めた。

 

心から姫が好きだった青鹿は、姫が言う思い出がみんなで作った部誌だと分かった。

 

 

学園祭前日の部誌完成直後、泣くほど喜んでいた姫と二人きりになった時、学祭が終わっても一緒に作ったことを思い出して欲しいと約束させられていた。

著者名:荒木宰 引用元:オタサーの姫殺人事件3巻

 

 

改めて部誌を読み返すと、それぞれに作ったページの端にメッセージが残されていた。

 

繋げてみると、秋葉原にあるレンタルボックスと一致したのだった。

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