
ただ離婚してないだけ
16話17話18話ネタバレ感想
ただ離婚してないだけの漫画最新話と最終回まで、最新刊ネタバレと感想、あらすじ、エロ画像、結末、漫画を無料で読める方法を紹介。
殺人共同生活にもう一人始末しなければならなくなった佐野を加え、監禁生活もプラスされた夫婦。
やっとできた我が子を殺人犯の子供にしないため、雪映は犯罪が明るみに出ない方法を勉強し、正隆に的確に指示を出していく。
しかし正隆は、萌を掘り起して深く埋め直すことが恐ろしくて堪らなかった。
16話
埋め直す必要が出てきてすぐ、激しい雨の日が訪れた。
殺人共同生活12日目の昼過ぎ、レインコートを着込んだ正隆は雨の音に紛れて玄関ドアを開け、神妙な面持ちで外に出た。
家の前の通りを右見て左見て確認良し。
人がいないことを確認すると隣家との間に滑り込むように入った。
この確認作業も、出かける前に雪映がしつこく注意されたことだった。
「ちゃんとしてね」
最早雪映の口癖になったその言葉は、確実に正隆のストレスとプレッシャーになっていたが、子供じみた反発心で守らずに事を起こせば、更なるストレスと身の破滅を招くことは理解していた。
心中で軽く毒づきながらスコップを手に取り、佐野の状態もしっかり確認したことを思い出した。
既に、埋め直す用の深い穴は掘り終わっていた。
その手前に、腐って酷い状態になっているであろう萌が埋まっている。
重労働と圧倒的なストレスで嫌になりかけていた正隆は、1時間以内を目指して自分を鼓舞した。
フードに雨が当たって耳を劈くが、土を掘って横に避ける音もしっかりと耳に届いた。
濡れて重さを増した土を掘って掘って掘り返しているうち、佐野が揺さぶりをかけてきた言葉が思い出されてくる。
本気だった萌。
弟がいるらしい萌。
振り払おうとしても、そうすることで一人の人間を殺した事実が突きつけられていく。
そこまで深く掘らなくとも、腐乱が始まった手が出て来た。
埋めた時もそうだっただろうか、ゾンビになって起き上がりそうに、指先は地上を向いていた。
正隆はスコップを置いて、死体を傷つけないように手で掘り始めた。
萌はただ人肌恋しさと苛立ちを解消するための単なる不倫相手で、だから家庭事情もプライベートな話も避けてきた。
なのに、萌が旅行に誘って来たことから全てがおかしくなった。
そう思おうとしても、自分が妊娠させて彼女を追い込んでしまっていたのだと、今では嫌と言うほど分かっていた。
最初から堕胎する覚悟をしていた萌との関係を一方的に切って追い詰めた。
こうなってから、正隆は萌の気持ちを知ろうと思える心境に達していた。
何度も触った柔らかい髪が出てくると、あまりの生前との違いに恐れ戦いた。
しかし、怖がることさえおこがましく、こうさせてしまったのは自分だと思った正隆は恐怖よりも申し訳なさが勝り、身勝手に泣き始めた。
もの言わぬ肉塊になった萌の瞳は、もう何も映していない。
大粒の雨が腐りゆく顔面に当たり、涙のように見せていく。
正隆はできるだけ泣き声を我慢しながら、不倫の末に奪った命に謝罪した。
そして、豪雨の中作業したことで起こった万が一に、すぐきづけなかった。
親戚の車が家の前に停まり、中から母親と幼い姪が出て来た。
何かを渡すために軽く寄っただけらしいが、無邪気な陽菜はテンションを上げて何度もインターホンを押してしまった。
父親が正隆に電話をかけようとしたところで陽菜は鍵のかかっていないドアを開け、中に入る。
鍵がかかっていないのなら、家にいるはず。
勝手に上がりこむ娘を叱りながらも母親は家の中に声をかけるが、豪雨の中の正隆には届かない。
代わりに気づいたのは、静かにしているのが正解だった佐野だ。
誰かは分からなくとも、夫婦以外の誰かが家の中にいる。
この最大のチャンスを逃す手はないと思い、鎖で繋がれた手を全力で床に叩きつけた。
陽菜は雨の音の中に潜む違う音に気づき、一目散に二階へ駆け上がった。
薄暗い廊下に出た陽菜は、もう一度耳を澄ました。
そして、一つの部屋から音が聞こえてくるのに気づいた。
外で作業し続けていた正隆はその時になって、ポケットの携帯が震えていることに気づいた。
急いで出て、親戚が家の前にいることを雨の音の中で何とか聞き取り、更にもう家の中に入ってしまっていることも分かり、焦りが急上昇して冷静さを欠いてしまう。
思わず裏にいると口走ったせいで、親戚は裏に回って来た。
時を同じくして、陽菜は音がする部屋のドアを開けた。
そして、見たことのない男を目撃した。
親戚が回りこんでくる直前、正隆は露出した萌をタイヤラックを倒すことで隠し、それを修理中なのを装った。
スコップがあることに気づかれ、穴を掘っていたのか訊かれるが、適当にごまかして一緒に家の前に戻った。
陽菜は母親に手を繋がれて玄関に戻っていたが、知らない人がいたと無邪気に喋っていた。
母親は本気で取り合っていなかったが、正隆は血の気が引いた。
招いていない客に寿命が縮んだ正隆は、二階に直行し、強く握り締めた傘を佐野に叩きつけた。
佐野が明らかに侮っていることは分かっていた。
妻の尻に敷かれている、度胸のない男だと思われていることは分かっていた。
その鬱憤も含めて晴らすため、危ない橋を渡りきった勢いに任せて佐野の頭を何度も打った。
その後でちゃんと萌を埋め直し、小休止しているところに雪映から電話がかかってきた。
ちゃんと深い穴にしたし、ちゃんとしたことを報告。
ちゃんとされた佐野は、頭から血を流して息荒く喘いでいた。
17話
犯罪が発覚しかけたかつてない危機は、親戚の訪問だった。
切り抜けたとはいえ、幼い子供に家の中に見知らぬ男がいると知られたのは紛れもない事実だった。
いつ子供の話を本気にして、親戚夫婦が確認してくるとも限らなかった。
殺人共同生活13日目。
疲弊し切っていた正隆は雪映に話しかけられても上の空で、すぐには反応できない状態になっていた。
大丈夫だと返しつつ、今日は萌の所持品を燃やすつもりだとお伺いを立てた。
この家に萌がいた証拠を消す。
そうすべき理由に雪映は納得して賛成するが、念を押すのを忘れず人目に気を付けるよう釘を刺した。
正隆はいちいちイライラせず、またちゃんとすると答えた。
佐野への食事運搬も淡々とこなせるようになっていた。
ただ佐野はベッドが動かせること、この夫婦も子供の侵入を許すなど、詰めが甘いことを知り、行動を起こす決意を固めていた。
食事を運んだ後、正隆はリビングの掃き出し窓に座り、バーベキュー台に乗せた網に萌の所持品を乗せていった。
財布、各種カード、免許証。
今よりか幾分幼い顔で写っている証明写真。
正隆は少しその顔を見つめ、網に乗せて燃やしていった。
正隆が見た敷地の奥の方には、萌本人が埋められている。
萌の所持品はあっという間に燃え盛り、灰になって空へと高く昇って行った。
まるで、萌の魂が天に昇っていくような光景だったが、正隆は己の罪を殊更に感じて頭を抱えるばかりだった。
ちゃんと燃やし尽くした正隆は頬を叩いて気合を入れ直し、佐野の食器を提げに行った。
それなりの緊張感を保ってドアを開けると、すぐにいつもと室内の様子が変わっていることに気づいた。
部屋が暗いのは変わらない。
それにも増して妙に閉塞感が強く感じられるのは、ベッドが入り口近くまで迫っているからだった。
そして佐野は正隆がドアを開けて体を入れた瞬間、腕を振り下ろした。
佐野は正隆の首に鎖を巻き付ける。
正隆は佐野の反逆だと気づき焦り、護身用の包丁を突き出した。
包丁は躊躇いなく腹部に突き刺さった。
しかし、明らかに肉の感触ではないことが分かった。
それを証明するように佐野は重傷のはずの一撃にも関わらず、体格の差でそのまま押し倒した。
佐野は首のロックに繋げられた鎖に引き戻されそうになるが、気合の雄叫びを上げて首を絞める力を更に強めた。
正隆は顔の真下で鎖がぶつかり合う音を聞きながら、取り落した包丁に必死に手を伸ばした。
殺されるかもしれない。
思考する余裕は残されていたが、包丁に手は届かず、首を絞めつける強さが増していく。
死ねと叫ばれながら殺意をむき出しにされた正隆はようやく、萌があの時、どんな心境だったのか考えることができた。
誰かに殺される恐怖。
殺意を向けられる恐怖。
本気で首を絞められる苦しみ。
意識が遠くなりかけたその時、いつの頃のか分からない雪映の顔が浮かび上がった。
直後、指先が包丁の柄に触れた。
しっかり握りしめた正隆は躊躇せず、佐野の太ももに突き刺した。
刃が三分の一入るほど肉を切り裂いたが、正隆は続けざまにもう一突き繰り出し、同じところを更に抉った。
さすがに佐野は悲鳴を上げて手を離し、蹲った。
正隆は襲われないよう一旦距離を取った。
直後、また躊躇いなく手を振り上げて、首か顔の辺りに思いっきり突き刺そうとした。
しかし、反射的に防御態勢を取った佐野の腕輪に弾かれ、幸か不幸か傷つけることはなかった。
弾かれた正隆はたたらを踏んで廊下に出て、尻もちをついた。
ほんの何秒かの攻防で全力疾走したかのように呼吸を乱していた正隆は、太ももを押さえて憎々しげに睨んでくる佐野を、驚きの表情で見返した。
だが命の危機から脱すると余計冷静さを欠き、暴挙に出た佐野にイラついて大声を出した。
全く持って全ては自分自身が悪いのに、監禁から逃げ出そうと必死になっただけの佐野を罵る。
正隆が錯乱しているように見えた佐野は下手に出て自分の非を詫び、借金を返すアテに搾り取ろうとしたことを白状した。
だから、ここからは情に訴えかける命乞いに切り替えた。
絶対に他言はしないし、子供が待っている。
そんなことを言われても、正隆たちに夫婦の罪を知っている人間を解放する選択肢はなかった。
帰ってきた雪映にはありのままを話した。
深く刺した太ももの傷はネット知識で取りあえずの応急処置を施した。
素人の単なる応急処置では、破傷風で死ぬ可能性は十分にある。
それよりも正隆は、また人を殺そうとした自分を恐れていた。
なぜまた人を殺そうとしたのか?
手枷で受け止められなかったら、致命傷を与えていたかも知れない。
一発で致命傷にならなくても、太ももを刺したように二度三度と刺して止めを刺したかも知れない。
そう思うと、正隆は狂気に飲まれた自分が怖くて堪らなかった。
不倫の末に人を殺して犯罪を揉み消し、どうにかなりそうなほど後悔したのに、また同じことを繰り返そうとした訳の分からない自分。
なんで、どうして、恐い、殺してた。
そんな言葉を連呼して叫ぶ正隆。
すると雪映は正隆の頬を挟み、声を荒げて避けられない現実を突きつけて冷静さを取り戻させようとした。
どちらにせよ、佐野は始末しなければならない。
それは確かにそうだが、正隆は正気を失った自分を見て見ぬふりはできない。
そして、こうして罪を背負ってくれる妻を巻き込んだ申し訳なさがここにきて盛り返してきた。
殺人共同生活を始めることになったのも、全ては軽い考えで始めた不倫が原因だった。
辛さと申し訳なさで涙を流し、泣き言を漏らし始めたが、雪映は頬を打って折れかけの心を叩き伸ばそうとした。
ここで夫に心を折られたら、妻一人で耐えきれるものではなかった。
巻き込んで隠滅に乗ったのなら、最後までやり遂げる覚悟を持て。
相変わらずの気の強さで叫ぶ雪映だったが、自殺かと思われる転落事故を起こした彼女の精神もまた、いつぽっきり折れてもおかしくないほど追い込まれていた。
二人だから、雪映も気持ちを気丈に保てていた。
せっかく授かった命を犯罪者の子供にしないと決めたとしても、一人ではどうにもならない。
お願いだから…
顔を覆って泣き震える妻を見た夫は思い直し、自分の罪を墓場まで持っていく覚悟をもう一度強くした。
いや、怯えて暮らすのではなく、幸せさえ手に入れられる。
自分たちなら大丈夫だと自分たちに言い聞かせ、命の危機を感じた夜は更けていった。
18話
レジを打つ店員の声も楽しそうに弾んでいた。
一つずつ値段を足していき、合計が3千円は超えるが、気前よく端数はおまけしてくれた。
名産品のリンゴまで食べていってねと殊更サービスする店員は朗らかに笑いかけ、目の前のお客さんに何カ月なのか訊ねた。
かなり髪が伸び、顔の血色もいい雪映は9カ月だと嬉しそうに答えた。
彼女のお腹は答え通りにぽっこり膨らんでいて、誰が見ても幸せいっぱいといった感じの妊婦になっていた。
傍らで荷物を持って控えている夫の正隆は、続けざまの質問に雪映が女の子だと答えると、男の子が良かったんだと言いながらも、その苦笑いは幸せに満ちていた。
女の子が欲しくないわけではない。
ただ、いつかは嫁に行ってしまうかと思うと今から悲しさがこみ上げるのだと、あまりに早過ぎる心配を本気で語る正隆に、それでも店員や他の客は微笑ましい視線を送るのみ。
恥ずかしげもなく嘆く夫に焦っているのは、身重の妻だけだった。
そして二人は会釈を残し、店を出た。
ここは信州のりんご直売所。
旅行の道中に買い物に立ち寄っただけの二人は、殺人共同生活中だなんて一切臭わせず、夫婦二人だけの最後の旅行を楽しんでいるように見えた。
運転席に乗り込んだ正隆はエンジンをかけた後、まずスマホで異常がないか確認した。
雪映も特に心配していない様子で問題ないか訊ね、正隆は問題なしと当然のように答えた。
そして声を掛け合ってアクセルを踏み、旅の続きをスタートさせた。
罪の重さに耐えかねて壊れそうになっていた余韻さえなく、一人殺し、一人監禁していることを忘れ去っているかのように、ただただ旅行を楽しんでいた。
車中の会話も、過去に行った旅行について。
正隆はいつ以来の旅行か思い出せないなりに、タイは良かったと切り出すが、雪映が聞きたいのは国内旅行で、それにタイは新婚旅行での話だった。
正隆は視線を右上に上げて考え、秘境温泉の白骨温泉だと発すると、見事に雪映も同時に白骨温泉だと発した。
冷え切っていた関係。
不倫。
殺人。
事故か自殺か。
折れかけた心と新たな罪。
そんな衝撃の体験を全て経てきたはずなのに、二人は普通に仲の良い夫婦になっていた。
二人同時に思い出した温泉への道は、まさに秘境に向かっていると思わせる山道だった。
その不安を乗り越えた先に入れた白湯の温泉は良かったと言えば、タイで像に乗れたのも良かったと話し、チップありきで像が動き出すことさえも笑い話にできた。
白骨温泉を思い出せれば次々と今まで行ってきた旅行先が思い出されていく。
草津温泉。
那須で泊まったホテルのビュッフェ。
涸沢カールのテント泊という、アウトドアな旅行も思い出すと、正隆は初のテント泊に外で寝る妙な感覚、そこに雨が降ってきて変にテンションが上がったことさえ、昨日のことのように思い出せた。
まだあった。
黒部で見れた雲海。
そこでは夜空一面に星が見えたことも思い出せた。
振り返れば、意外と色んな場所に行っている。
どこか感傷的な気分が漂うと、雪映はこれが二人で行く最後の旅行だと言った。
それには期待もあり、寂しさも含まれているようだった。
正隆が予約した旅館は落ち着いた雰囲気ながら和風モダンな内装が豪華でもあった。
想像以上のいい部屋にテンションが上がっていく雪映は、部屋専用の露天風呂までついているのに驚き、ここでも初体験できることにはしゃぎ出す。
だから正隆は萌と泊まった部屋にも露天風呂があったなどとは言わず、少し躊躇ってから自分も初めてだと嘘を吐いた。
豪華な夕食も二人して頬を赤くしながら堪能し、会話にも花を咲かし続ける。
自然と妊娠している妻を気遣えていた正隆は段差に気を付けるよう声をかけてから、二人一緒に湯の中に身を浸していく。
これこそ幸せだと雪映が漏らすと、まだ見ぬ我が子も同意したかのように動き、彼女は敏感に察知する。
こんな至福の時間に命の躍動を教えられたら、正隆も過敏に反応せずにはいられなかった。
ここには笑顔があった。
幸せな時間が続いていた。
立山に勝るとも劣らない星空があった。
翌朝、車に荷物を積んで運転席に座った正隆はまず、昨日と同じようにスマホを確認する。
雪映も同じように訊ね、正隆は問題ないと答えてからアクセルを踏んだ。
連日の長距離運転でさすがに疲れが見えた正隆は欠伸をしながらハンドルを握るので、雪映は万が一が起こらないよう自分は寝ずに集中を保つ手伝いを疎かにしない。
復路でも信州と言えばの蕎麦を食べ、どこにでもあると言えばあるソフトクリームで糖分を補給した。
すっかり暗くなった頃に我が家に着いて車から出ると、正隆は身体を解してからすぐ荷物を運びこんでいく。
気遣われる立場の雪映は手早く夕食を用意しようとするが、正隆はその前に仕事を済ませると答え、冷蔵庫を開けた。
中には日付が書いたいくつかのタッパーがあり、一つを取り出した正隆は器に移し替えていく。
その間、スマホでカメラの映像を観て、問題ないことを確かめた。
殺人共同生活241日目。
がたいが良かった佐野はかなり痩せて筋肉も衰え、頭もハゲが進行し、見た目は老人のようになってしまっていた。
部屋を変えたのか、ベッドを出したのか、騒音対策が施され、拘束器具もレクター博士につけていたように万全が期されていた。
背中のファスナーを開けてもらって両手の小さな自由を取り戻した佐野は、奴隷のように手掴みで用意された食事を胃に流し込み始めた。
そんな鬼気迫る様子を見ても何とも思わなかった正隆は、逆に異常だった。
そうして仕事を済ませ、一階に戻ると買って帰った地ビールを流し込み、運転の疲れを癒していく。
雪映も運転し続けてくれたことに感謝すると、また我が子が動いたのが分かり、幸せな時間はこれから何十年も続くはずだと思えた。
ただ、佐野の目の光が消えていないことには気づいていなかった。
感想
ただ離婚してないだけ16話17話18話でした。
これは子供から追い込まれていく展開になりそうです。
今すぐそうなるとあまりに安直なので、どんどん追い込まれた末に効いてくるのか、それとも親戚まで巻き込んでいくのか、期待が高まります。