
無法島
ネタバレ感想特集
無法島のエログロ画像、最新ネタバレ、漫画最新話と最終回、最終話、最新刊、感想、あらすじ、結末、無料で読む方法を紹介。
作・森恒二。
創世のタイガや自殺島の奇才が放つ、島で繰り広げられるアナザーストーリー。
巻数目次
1巻
死刑廃止論が強まり、増え続ける凶悪犯罪。
政府は試験的に流刑制度を復活させ、62人の凶悪犯を孤島に送り込んだ。
家族殺しの罪で送られた青年はただ一人、無罪だと主張しながら島の王になろうとして悪行を繰り返す者たちに対しても命を奪うまではせず、信念のもとに行動し始めた。
そして、流れから共に行動するようになったのは、復讐連続殺人で白刃の魔女と呼ばれた美女だった。
家族を失った者同士、二人の間に愛が芽生えそうになるものの…
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2巻
新法設立で凶悪犯罪者だらけの島に放り込まれた無実だと主張する青年。
白刃の魔女と呼ばれるレイ〇被害者の美女にも殺してはいけないと説き、生きる希望を与えていく。
彼らはこの島で自給自足をし、平穏に暮らそうとするが、根っからの極悪外道ジンボが率いる集団はそれを良しとせず、何度も襲撃して邪魔な男は殺し、女を侍らしてまさに無法ハーレムを作り上げようとする…
3巻
無法島とはいえ、非情になり切れないカイトとミソラ。
後悔か哀しみか、夜な夜な泣いているミソラが気になって仕方ないカイトは彼女を励まし、共に生きるために人としての自信をつけさせようとする。
やがて犯罪者を乗せて船がまた到着し、島はどんどん荒れていく。
そして新顔がカイトたちのコミュニティで共に穏やかに生きる意志を示すが、やはり人殺しするほどのクズはクズの本性を抑え切れず…
4巻
ジンボの勢力はしつこく襲いにやって来るが、カイトたちは冷静に返り討ちにし続けた。
新たに送り込まれてくる凶悪犯のおかげでジンボ側も統率が取れなくなってきているらしく、カイトたちは夜の海から近づいてどんな状況になっているのかを確かめ、隙を突いて争いの元である食糧を焼き払ってやったのだった。
誰にも従いたくない脳筋たちは殺い合いを始めるが、狡猾な男、カイトの家族を殺した真犯人が新勢力となって動き始める…
5巻
ジンボの勢力に捕まってしまったエミは、廃病院で〇姦されてしまう。
カイトが港を偵察に行った後で、心当たりを思い出して一人で駆け付けたチャラだったが、武器を持った複数相手になすすべなく。
深夜、嫌な予感がしたミソラも駆けつけた時にはもうエミは連れ去られていたが、追いついたミソラは容赦なく自慢の剣技を振るって圧倒するものの、ジンボ勢力から離脱した奴らもまた敵になり、エミという人質で脅されたら非情になり切れず…
6巻最終回
暴力で島を支配していたジンボを討ったカイトとミソラ。
止めを刺したのはあくまでエミだが、すると虐げられていた奴隷階級の悪人たちが、瀕死の奴らにも止めを刺し、カイトたちに港を仕切って欲しいと言い出した。
腕力があるかないか、搦手を使ったかどうか、結局この島に流されてくるような奴らは、カイトや然るべき復讐を果たしたミソラを覗き、全員が人殺しの極悪人でしかない。
そしてまたしても永遠の別れを味わったカイトは、家族を殺した真犯人と相対し、愛を育むミソラと新生活を営み始めるが…
感想
無法島のネタバレとおすすめサイト特集でした。
自殺島の前日譚とあって、読者だった人は一読の価値ありです。
主人公の主張が真実なのか、ヒロインとの間に愛が芽生えるのか、ラブ要素がどこまで描かれるのか、62人限定の状態できっぱり終わるのかなど、気になるところ満載です。