「鵜頭川村事件」ネタバレ最新上下巻。学生運動の熱が冷めた時代…閉鎖的な村の若者たちが起こした狂気の惨劇!

鵜頭川村事件
ネタバレ感想特集

鵜頭川村事件のネタバレエロ画像、漫画最新話、感想、あらすじ、結末、無料で読む方法を紹介。

 

作・櫛木理宇。

画・河野那歩也。

ホーンテッドキャンパスシリーズの櫛木理宇の原作小説を、監禁嬢の河野那歩也が漫画にした、とある山村で起こったクローズドパニックサスペンス。

 

 

鵜頭川村事件上下巻

昭和の終わりが近い79年、亡き妻の故郷に墓参りに来た一組の父と小さな娘がいた。

日帰りにすれば良かったと思ったのも後の祭り、もう何日も続いている雨は豪雨に、そして土砂崩れが起きて外部と繋がる唯一の道が閉ざされ、通信手段も軒並み壊れてしまう。

更にタイミングを合わせたように、一人の若者が惨殺された姿で発見される。

この村は矢萩姓と降谷姓が大多数を占めており、その二つは遠い昔から遺恨を抱えた間柄だった。

今は事業で財を成し、村での働き口を提供している矢萩が大きな顔をし続けているが、やっと外の世界の情報をテレビ等で知れるようになった若者たちは、もう過去のものとなりつつある学生運動の熱を今更ながらに燃え上がらせ、溜め込んだ鬱憤を狂気へと変えてしまう…

コミックシーモアで読むならこちら

ebookで読むならこちら

DMM電子書籍で読むならこちら

U-NEXTで読むならこちら
鵜頭川村事件 上鵜頭川村事件 下

 

 

感想

鵜頭川村事件の上下巻でした。

櫛木さんの小説は長らく読んでいませんが、またホーンテッドシリーズの続きも含めて読みたい本に登録間違いなしでした。

河野那歩也さんの諸々の臭いでむせ返る感じがいいですね。