狂四郎2030
ネタバレ感想特集
狂四郎2030のネタバレ最新エロ画像(raw/pdfは危険)、感想、配信サイトを紹介。
作・徳弘正也。
ジャングルの王者ターちゃんが特に世に知られている、筋肉とギャグのハイセンス作家が描く、絶望しかない近未来に生まれた究極の男女のバイオレンスラブストーリー。
狂四郎2030 全20巻
世界が大戦争を起こして荒廃した時代、日本は最低最悪な軍事国家に成り下がっていた。
爆発的に増えた人口を抑制するため、男女は強制的に引き離されて自由を奪われ、農作業に従事させられた。
人権などあってないようなもの、人命は軽く、軍が実質的に支配する社会で特権階級のような軍上層部だけが富を謳歌していた。
まさに機械の歯車と変わらない国民には一台ずつバーチャルS〇Xマシンが与えられ、それで欲望を空虚に晴らすしかなかった。
比較的マシな生活を送れている警官の一人、廻狂四郎も仮想現実にどっぷり浸かっていたが、どうしても勃起できずに本番セック〇が経験できないでいた。
そんなある日、天才科学者の脳を移植された天才犬と知り合ったことで、仮想世界でいつも会っている意中の相手が実は現実に存在していることが分かった。
自由を奪われ、尊厳を奪われ、一般国民は労働力か戦争の道具になるしかない時代で、純粋な青年と鬼畜外道共に汚されまくった凄腕プログラマー女性に眩しい程の愛が芽生えた。
これは絶望的な社会で絶望的な確率に懸け、一人の男が愛しい女性に逢うために旅をする、命懸けのバイオレンス・ラブストーリーである…
感想
狂四郎2030のネタバレとおすすめサイト特集でした。
初めて読んだ時はかなりの衝撃で、金田一少年の事件簿やバトルロワイアル以上のインパクトだったかも知れません。
ざっくりいくつかの編というか章というか、分けられると思いますが、どれも甲乙つけがたいエログロラブバイオレンスになっていて、エログロ苦手でもストーリーはずっと心に刻まれるものがあると思います。