血を這う亡国の王女
ネタバレ感想特集
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作・我妻幸。
隣国の一方的な侵略により、国を潰され家族を殺され身一つで生き延びた亡国の姫アビータ。
行き着いて売られた先は娼館で、やがて娼館街でもナンバー1の売れっ子になったある日、復讐に利用できる太い客がやって来た…
血を這う亡国の王女
バタリア王国を攻め滅ぼされて亡国の姫になったアビータ。
小国でも平和に穏やかに暮らしていた生活を奪われ、娼婦にまで身を落とした彼女の元に客としてやって来たのは、次期国王を自称する豚のように醜く肥え太ったマルセルという外道だった。
一番の娼婦なのを表すプリシラという名前を名乗っていたアビータは、汚いイチモツに跨りながら、天然でバカな女を演じながら豚の信頼と油断を誘い、復讐の絶好の機会を待つ。
サンミサと呼ばれる娼館街のトップであるプリシラは、家族と国の仇を取ろうと計画を立てていたのだ…
2巻
自由と尊厳を下卑た男共に奪われてきた女たちの脱出劇がいよいよ決行された。
娼館街サンミサに火が放たれ、地獄の業火となるか新たな人生の景気付けとなるか。
男の笑顔を本物だと信じたかった女は、愚かにも脱出計画を明かして共に逃げてくれるかもと期待したが、ここで女遊びを楽しむような奴はほぼ間違いなくクズしかいなかった。
しかし虐げられてきた女も恋愛脳のバカではなく、男の出方次第で対応を変える準備はできていた…
3巻
脱出計画は最終局面に入った。
憎き仇を討ち倒せたのは良かったが、自ら危険な殿を務めたプリシラことエビータ王女を救わんと、屈強な兄弟が橋の上の最後の決戦に身体を張る。
多勢に無勢の不利を狭い橋の上で戦うことで対抗するが、それでも非業の別れが訪れてしまう。
そして荒れ狂う海で待ち切れなかった船が出航し、プリシラたちは間に合わなかった…
感想
血を這う亡国の王女のネタバレとおすすめサイト特集でした。
亡国の姫の復讐や第二の人生は珍しい設定でもないですが、腹の底に隠していた復讐心を露わにした時の表情の変化は、割と話題になってもおかしくないと感じるギャップがあって見所の一つだと思いました。