
ラクガキ-呪いの館-
ネタバレ感想特集
ラクガキ-呪いの館-のネタバレエロ画像、漫画最新話、感想、あらすじ、結末、無料で読む方法を紹介。
作・志名坂高次。
画・粂田晃宏。
モンキーピークシリーズのコンビ最新作は、またしても血と人の業に塗れたオカルトホラー。
1巻
少年少女たちが森の中の秘密基地に行ってみると、手首を切って自殺を図った今際の際のおっさんが事切れる寸前、呪いの妖館を見つけた、ざまーみろという言葉を遺して逝った。
この森には壁に名前を書かれた者は死に、書いた者は大切なものを失うとされる館があると、最近ネットで騒がれていた。
少年や警察にとっては迷惑な事件でしかないが、殺したいほど憎んでいる奴がいる一人の少年は、憎しみのおかげで嘘臭さしかない妖館に辿り着き、ある名前を書いた。
偶然か必然か、少年の願いは叶ったが噂通りに大切なものまで失ってしまう。
そして秘密基地を共有した彼らは大人になって集まり、呪いの館を探すことにしたのだが…
2巻
行方知れずとなったミッチーのため、妖館を潰すために集まってかつての幼馴染みたちはついに、憎しみを募らせた醜い奴らとタイミングが重なり、呪いの館を目の当たりにした。
当時も目撃した人とは考えられない謎の老紳士。
即座に現実になった人を呪わば穴二つ。
子供の頃は仲が良かったはずの4人は、独りよがりなリーダー気取り、罪作りな女、嫉妬に狂ったクズなど、負の部分が折り重なってついに、犯罪史に残るだろう狂気の事件に繋がってしまう…
感想
ラクガキ-呪いの館-のネタバレとおすすめサイト特集でした。
モンキーピークシリーズと同じ要素はスプラッター、人の業辺りで、猿の恐怖から完全に正体の知れないオカルトワールドになってますが、妙に引き込まれるのは変わりませんね。
本筋が大人になってから進むので、よりバイオレンスで血生臭くできているのもイイ感じです。