ちおちゃんの通学路2巻ネタバレ感想
ちおちゃんの通学路の最新話、最新刊ネタバレと感想とあらすじと画像、漫画を無料で読める方法を紹介。
1巻で、十分破壊力は伝わったと思う。未読?早く読むことをお勧めする。
ブラッディ・バタフライが再登場したり、ゲスい友情で繋がる真奈菜はすっかりレギュラー化している。
そんな2巻だ。
バンプ・オブ・スレイブ
1巻で仲良くなった陸上部でスクールカースト上位で性格のいい細川さんと、また一緒に登校することになったのだが、そこには旧知の仲の真奈菜もいた。
物怖じせず人懐こい細川さんが、ちおちゃんを待っている真奈菜に声をかけ、いつのまにか打ち解けていたのだった。
そんなこんなで一緒に学び舎への道を闊歩し始めたJK3人。
それにしても、知り合いになって間もないというのに、真奈菜は細川さんに向けて能力を発動してしまう。
著者名:川崎直孝 引用元:ちおちゃんの通学路2巻
I can't read air! そう、真奈菜は空気が読めないが故の度胸が半端ない。
それに真面目に答える細川さん。この流れ、実は心理誘導が働いているのだ。
著者名:川崎直孝 引用元:ちおちゃんの通学路2巻
モテモテと噂の細川さんなのに~、とよいしょする真奈菜。
告白されたって噂あるよ~と追撃するが、その出所は真奈菜その人である(1巻参照)
じゃあ、二人はチューとかの経験あるの?と返され、二人は瞬時に甘くてピンク色の苦肉の策を思い浮かべた(1巻参照)
しかし、真奈菜は回避行動を取った。
実はJC時代にネットで知り合った大学生とすることしちゃっていたらしく、リア充と会話が弾んでいく。
ちおちゃんは見誤っていた。
3人寄れば文殊の知恵といいますが、人間は最低3人居ればそこに社会を生み出すもの。
会話の輪からあぶれるのが、まさか自分だとは露ほども疑っていなかったのだ。
あまりに甘い見通しだと気付いたが時既に遅し。
かねてからの友人は、この時を虎視眈々と狙っていたのだ。これで今日からリア充グループの仲間入りよ。
さよなら、愛した人・・・
著者名:川崎直孝 引用元:ちおちゃんの通学路2巻
調子ぶっこいた真奈菜は自身の恋愛譚を語り出す。
そんなところにお腹ぽっこりのメタボおっさんを見かけ、あいつはどーのこーのとディスり始める。
しかし、そのおっさんは細川さんの知り合いらしく、ランニングの手ほどきを彼女から受けている間柄と判明。
おまけにどこぞの会社の社長らしく、真奈菜は赤っ恥をぶっかく。
そこにハイエナが現れた。いい顔だ。
著者名:川崎直孝 引用元:ちおちゃんの通学路2巻
あれ~、リア充グループの野々村真奈菜さんじゃございやせんか!?すんませんね~私みたいな下賎のもんがお声をかけてしもーてね~。いやぁ、しかしキレイなお顔してはりますなぁ。やっぱり骨格からして違う作りですなぁ。そういや、若くして殿方と接吻かましたとか?そのご経験を後学の為に伺わせてもらってよろしいですかね~?
もう、止めろ!
著者名:川崎直孝 引用元:ちおちゃんの通学路2巻
うん。JCに手を出すようなロリコンが真奈菜の初めてじゃなくて良かったよ。お帰り。
コントである。
それにしてもあのおっさん、とても人の上に立つ感じには見えない。
こいつぁ何かあるぜと勘繰った二人は、マシンガンクエスチョン攻撃を仕掛けた。
もういいだろう!男には引けない時があるのさ・・・女も・・・だろ?
著者名:川崎直孝 引用元:ちおちゃんの通学路2巻
しかし、人を悪く見ようとしない、いい人の細川さんは走れば全て解決とばかりに、3人を巻き込んで走り出した。喘ぐ真奈菜。
JKに囲まれて走る一人のおっさんの図。
必死すぎる真奈菜。悪くない。
著者名:川崎直孝 引用元:ちおちゃんの通学路2巻