まななっちお

篠塚桃。鮫島学園2年生。風紀委員会所属。

毎朝のように校門に立ち、生徒の風紀が乱れていないかチェックしているクソ真面目なJKである。

 

しかし、近隣住民から鮫島学園の生徒に対する苦情が入り、彼女は見回りがてらいつもと違う道で登校していた。

 

そして彼女の前を歩いていたのが、ちおちゃんと真奈菜である。

 

地味で大人しそうな見た目とは裏腹に、植物を根っこから引き抜き、鞭のようにしならせて友人の尻を引っ叩いた片割れ。

著者名:川崎直孝 引用元:ちおちゃんの通学路3巻

 

 

やられっぱなしではいるはずがない真奈菜。ストリートファイトの始まりだ。

 

だが、巻きつけた武器をちおちゃんが放り投げると、何事もなかったように歩き出す二人。

メリハリが大切だよね、何事も。

 

 

すると、今度は鞄を真奈菜に預け壁を登り始めるメガネ。小学生のようなアグレッシブさだ。

 

ショートカットのつもりでも、時間がかかり過ぎなのは明白だった。

ゴミを見るような目で見下ろす親友。

ちおちゃんはM気質があるように見えるがどうだろうか。

著者名:川崎直孝 引用元:ちおちゃんの通学路3巻

 

 

二人の友情を疑う篠塚。そこで水を取り出す真奈菜。

もちろん、汗を流す親友の目の前で飲む為だ

 

残りは草花に撒く。いい心がけじゃないか。

著者名:川崎直孝 引用元:ちおちゃんの通学路3巻

 

 

当然のように醜い取っ組み合いを始める二人。我慢が限界に達した篠塚は二人の前に進み出て、友達付き合いをやめなさいと非情に言い放つ。

 

植物でシバき合う、崖を登るのを止めない、水を巡って争う、友人とはそんなものじゃないでしょう。

熱くなる先輩に対して、真奈菜は能力を発動した。

著者名:川崎直孝 引用元:ちおちゃんの通学路3巻

 

 

私たちは小学校からこんな感じなんです。

それにこの高校に入ったのだって、ちおちゃんが受けると聞いたからです。

これは信じたい。ここから落すのはあまりに残酷だから。

 

 

友人がいない篠塚は、風紀委員で問題にされたくなければここで友情を示せと脅しをかけた。

 

そう言われちゃあ仕方ねえ。小学校の体育で作った創作ダンスを見せてやろうじゃねえか。その名も「まななっちお

 

猫を憑依させ

 

膝で一撃食らわせ

 

じゃーん

著者名:川崎直孝 引用元:ちおちゃんの通学路3巻

 

 

痛みに堪えてよく頑張った!感動した

著者名:川崎直孝 引用元:ちおちゃんの通学路3巻

 

 

時に後輩よ、大事な人と仲良くなるにはどうすればいいのだ?

全校生徒が知っていてもおかしくないレベルでバレバレの恋心

いつも後藤先生の隣で嬉々とした表情をしているのだから、隠せるわけがない。

 

真奈菜は教師の弱みに付け込んだ作戦を純粋な先輩に吹き込んだ。

 

果てさて篠塚桃の恋の行方はどうなるのだろうか。

 

 

感想

ちおちゃんの通学路3巻でした。

安藤エピやかろうじて通学路エピ、ゲスい友情エピなど、破壊力抜群なものばかりでした。

カバディとまななっちおは外す訳にはいかないんで、3巻はこの2話を紹介しました。巻末の篠塚桃ビフォーストーリーが、また趣が違っていいんです。

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