「進撃の巨人」最新刊21巻ネタバレ感想。号泣必至!怒涛の新展開!

進撃の巨人21巻ネタバレ感想

調査兵団は全滅寸前まで追い詰められた。

しかし、エルヴィンと多くの兵士の命と引き換えに、獣の巨人を捕獲寸前まで追い込んだリヴァイ。ミカサたちは鎧の巨人からライナーを吹き飛ばし、エレンはアルミンの命を賭けた作戦で超大型巨人からベルトルトを引きずり出すことができた。

 

 

第83話 大鉈(個別記事へ)

瀕死ながらも、まだ息があったアルミン。そしてエルヴィンも死にかけの状態で唯一生き残った新兵に助け出されて合流する。

巨人化の注射は1本しかない。助けられるのはどちらか一人。最後の手段を託されていたリヴァイは団長を救う決断を下すが、エレンとミカサはそれに大人しく従えるほど割り切れてはいなかった。

 

 

第84話 白夜(個別記事へ)

エレンとミカサは牙を剥くが、ハンジや新兵のフロックの言葉で、ミカサは少しずつ受け入れようとしていく。しかし、エレンは最後までアルミンは人類の希望だと泣き喚き続けた。

リヴァイがエルヴィンに注射を打とうとしたとき、彼は無邪気な寝言を呟いた。死を覚悟したエルヴィンは最後に「ありがとう」とリヴァイに告げたのを思い出し、友人としてこの生き地獄から解放させる決断をする。

巨人化したアルミンはベルトルトを捕食し、命を永らえた。

 

 

第85話 地下室(個別記事へ)

アルミンが目を覚まし、彼に事情を説明した後、目的地のエレンの生家の地下室に向かう。中は家屋が全壊した影響を受けずにそのままの状態で保たれていた。

調べ始めて程なく、机の中の隠し引き出しを発見する。その中には数冊の本と、壁の中にはない技術で撮られた写真があった。

 

 

第86話 あの日(個別記事へ)

本の内容は、エレンの父グリシャが書き記した手記だった。

壁の外には、文明に支えられた世界が広がっていて、グリシャも元々はそこの住人だった。しかし、そこは人間同士の階級差が激しく、グリシャたちの民族は厳しい迫害の中で慎ましく生きるしかなかった。やがて彼は、尊厳を取り返すべく秘密裏に計画を進めていった。

 

 

感想

進撃の巨人21巻でした。

この巻は号泣必至でした。部下達の友情と夢を繋いでやりたい。夢半ばでエルヴィンを死なせたくない。最初は人類の力になると思い団長を選ぶものの、それは彼に苦しみを背負わせ続けるのだと思い、生き地獄から解放させるリヴァイ。切ない。

ジークはエレンの叔父さんとかかなと思ってましたが、腹違いの兄でしたね。見た目的にかなりおっさんに見えましたからね。

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