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まどかはまず典子を巻き込まないため、一人でもホテルから逃がそうとしたが、彼女は頑として聞き入れずに駄々をこね出した。

 

なんとか説得しようとしていると、怪我をしながらも生きている従業員が助けを求めに来た

 

しかしまどかが介抱しようとした直後、急に悲鳴をあげた。

 

まどかは気づいていなかったが、従業員は背後で舌を出している典子を恐れていたのだった

殺戮モルフ

著者名:小池ノクト 引用元:殺戮モルフ3巻

 

 

 

ホテルで惨劇が起こっていた時、池袋事件の生存者たちは裕太の部屋を訪れ、驚愕の真実を伝えていた。

 

典子はあの事件の時、池袋にいなかったこと

Mを崇拝しているサイトの管理人が典子であること

中学生ではなく、もう28歳の成人女性であること

殺戮モルフ

著者名:小池ノクト 引用元:殺戮モルフ3巻

 

 

そして今そのサイトで、富士の樹海を舞台にM祭りを開催するとファンに呼びかけていた。

 

 

彼らは典子をMの共犯者だと思っていたが、まどかの手紙を受け取っていた裕太だけは、典子もMと同じ、バイロケーション能力の持ち主かも知れないと予想した。

 

 

 

典子に恐れをなして逃げ出した従業員は森の中に入り、なぜかそこでもう一人の典子とかち合い、鉈で惨殺されてしまった。

 

まどかと一緒にいる旅行に来ている体の典子はその感覚を共有して殺人の快感を感じながら、どこか楽しそうに他に生存者がいないか探し始めた。

 

この時になってまどかも典子の異変に気づいたがもう遅く、ロッカーに隠れていたM祭り参加者と思われる女性の髪を掴んで引きずり出そうとしていた。

殺戮モルフ

著者名:小池ノクト 引用元:殺戮モルフ3巻

 

 

女性は明らかに典子に怯えて悲鳴を上げ、髪を引きちぎられながらも必死に逃げ去った。

 

しかし、他の参加者と同じくもう一人の典子に見つかり、惨殺されてしまう。

 

 

まどかも典子が何かを隠している恐ろしい相手だと気づき、何者なのか訊ねた。

 

そして二人の典子は合流し、自分たちは「モルフ」だと名乗った。

殺戮モルフ

著者名:小池ノクト 引用元:殺戮モルフ3巻

 

 

まどかは典子をMが差し向けた仲間に引き込み自分を殺させるための刺客だと思ったが、今回のM祭りは全て典子の独断であり、その推理は嫉妬させてしまっただけだった。

 

直後、まだ生き残っていた参加者の男たちに気絶させられ、どこかに連れ去られた。

 

 

 

目を覚ますと、どこかのボーリング場にいた。

 

男たちは普通にボーリングを楽しみながら、伝説のスルー少女だとネットで話題になっているまどかに群がり、はだけた浴衣の中を触ろうとしてくる

 

彼らはモラルも何もない、突然現れた殺人鬼を崇拝するモルフ信者であり、今回のM祭りのために手を汚したクズだった。

殺戮モルフ

著者名:小池ノクト 引用元:殺戮モルフ3巻

 

 

ボーリングの球に使っていたのは、まどかの母親の生首だった

 

 

まどかを怒らせ、Mを呼ばせようとする典子と煽る信者たち。

 

そんなことに巻き込まずに呼びたければ自分で呼べば良かったが、Mは自分の目で見た人間の所にしか出現できない制約があり、典子は自分たちは未完成で発展途上なんだという。

 

そして自分がMと結ばれ、になるのだと恍惚の表情を見せた。

殺戮モルフ

著者名:小池ノクト 引用元:殺戮モルフ3巻

 

 

Mが極限まで自分を追い込んで殺人に走った弱い人間だとも知らず、勝手に神格化してはしゃぐ彼女らにこそ、まどかは怒りを感じた。

 

その怒りがMを呼び、まどかの背中からひょっこり飛び出した

そこからまた惨劇が始まった。

 

 

 

池袋の生存者たちはM祭りが開催されているホテルに向かっていた。

 

その道中、車を出して運転手も務めている眼鏡の男は、MのMはマーダーじゃなく、典子曰くモルフらしいと言い出した。

モルフとは、変異体異形態変態などの意味があった。

 

そして彼は危険な場所に自分たちだけで行くような愚行はせず、事前に助っ人を頼んでいた。

 

元ヤンの彼が呼んだのは、暴走族の後輩たちだった。

 

 

感想

殺戮モルフ3巻でした。
面白度☆8 アへ顔度☆9

グロだけじゃなく、結構おもしろくなってきましたね。

典子のアへ顔もエロ可愛かったですし、ババアほどでなくてもめちゃくちゃ若く見えるロリエスター設定はイカれ具合が助長されていいと思います。

武器さえ持ってたらモルフだろうと十分対抗できそうなので、ヤンキーがどれほど活躍できるのか楽しみです。