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私の少年20話ネタバレ感想

私の少年の漫画最新話と最終回まで、最新刊ネタバレと感想、あらすじ、画像、結末、漫画を無料で読める方法を紹介。

 

成長した少年の声を聞き、東京に会いに行くと答えた聡子。

周りから奇異の目でしか見られない関係を断ち切るためだったが、あのプールの時と同じように、でも少し大人に近づいた真修の姿を改めて見て、東京に戻ることを決意したのだった。

 

20話

聡子が東京に帰ってくると考えるだけで、顔がニヤけた。

 

勉強に集中しないと意味がない塾の時間でもそれは変わらず、講師がテストの答え合わせをしているのをちゃんと耳に入れながらも、期待に胸が膨らむ。

著者名:高野ひと深 引用元:ヤングマガジン2018年30号

 

 

マフラーを返した寒い日の夜は、結局、一言くらいしか話せずに彼女はすぐ仕事に戻っていた。

 

いつ東京に戻ってくるのかを聞きたいが、そこまで踏み込んでみてもいいのか分からない。

 

そうして集中していなかったせいで、間違っている答えに○を付けてしまった。

 

 

帰り際、講師に社会以外の点数がかなり落ち込んでいるのを指摘され、中学生としての自分の立場を思い知らされた。

 

 

確かに、社会だけは十分にいい点数を取れていて、他の教科との落差が凄かった。

それはきっと、聡子に社会が得意なのを驚かれたからで、その時から、社会の内容だけは自然と頭に入るようになったからだった。

著者名:高野ひと深 引用元:ヤングマガジン2018年30号

 

 

その時、頬を指先で突かれた

 

それを今されたら、きっと想像できないくらいに真っ赤になってしまう。

 

そして、頬を触って来た理由を知りたいと思った。

著者名:高野ひと深 引用元:ヤングマガジン2018年30号

 

 

 

事あるごとに聡子の顔が浮かび、早く会いたいと思う。

 

いつ東京に戻ってくるのか訊くのは我慢して、塾の数学であまりいい点が取れないことを打ち明け、彼女がしていた勉強法を聞く作戦でメッセージを送ってみた

 

すると、「ニガガク」とう参考書で勉強していたと教えてくれた。

 

今の自分と同じ年頃の時の彼女を知れただけでも、それは何とも言えない感情を生んだ。

 

 

すぐに近くの書店に行って訊いてみると、出版社が変わって黄色いデザインが青に変わっているのなら取り寄せできると言われた。

 

ただ新宿本店には在庫があるらしいので、取りあえず青に変わった理由を気にしながら新宿まで足を伸ばしてみた。

 

 

人ごみの中には、黄色から青に変わっていく派手なグラデーションの髪色をした女性がいた。

著者名:高野ひと深 引用元:ヤングマガジン2018年30号

 

 

巡らせていた考えを象徴するような人が見つかった偶然は途切れず、その黄色から青の人と一緒にいたのが聡子だった。

 

なぜ東京にいるのか考えるより早く、名前を呼んでいた。

著者名:高野ひと深 引用元:ヤングマガジン2018年30号

 

 

呼び止めてからいろいろな疑問が浮かんでくる。

 

 

横の派手な女性は一体誰なのか?

 

そう考えた瞬間、その人が聡子とは正反対のテンションで勢いよく先に疑問をぶつけてきた。

 

真修は圧倒されながら、黄色と青のコントラストを眺めた。

著者名:高野ひと深 引用元:ヤングマガジン2018年30号

 

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