巨蟲列島
大巨蟲列島
ネタバレ感想特集
巨蟲列島・大巨蟲列島のエログロ画像、ネタバレ、漫画最新話と最終回、最終話、最新刊、感想、あらすじ、結末、無料で読む方法を紹介。
原作・藤見泰高、作画にREDICEと廣瀬周を迎えたエログロパニックホラー。
体調不良で作画が途中交代したが、恐ろしき巨蟲たちは列島に蠢き続けていた…
巻数目次
巨蟲列島無修正1巻
蟲の知識が豊富な織部睦美は、気づけば波打ち際に打ち上げられていた。
他の生存者と共に島内を探索し始めるが、人より遥かに大きなアゲハ蝶に襲われ、いきなり仲間を数人失ってしまう。
そして現れた巨大ジガバチ。
攫われた親友の千歳を助けるため、数少ない協力してくれる仲間と一緒に巣に向かい、恐ろしい光景を目にしながら救出作戦を決行。
次々と襲いかかってくる巨大な蟲たち。
生存者たちもまた、自分だけ助かればいいという者が多かった…
無修正2巻
医療施設を見つけたのはいいが、ここでも我が身しか考えない連中のせいで睦美は命の危険に晒されてしまう。
容易く人体を喰いちぎるヘビトンボ、巨大ガニ、レイプされそうになる千歳…
千歳がノーパンのまま、新たに見つかった生存者たち。
しかし、美術教師の中城を中心とするグループとも簡単には一つになれないまま、恐ろしいハンミョウの巣に踏み込んでしまう…
無修正3巻
睦美もレイプ危機に陥る中、普通サイズなら美しいホタルの幼虫が人間に群がってきた。
今は恐ろしさしか感じないホタルの光。
蟲よりもコミュニケーションがうまくいかない彼らは、協力しなければ生き残れない事実に少しずつ気づいていくが、最初から睦美を信じて建設的に動いて来た一人の女子が、激闘の末に命を散らしてしまうのだった。
そんな人間たちの都合など関係なく、襲いかかってくるジグモ。
中城はおろか、睦美までジグモの巣に引きずり込まれてしまう事態に…
無修正4巻
中城に心酔している青山は男子に身体を許して落とし、協力を取り付けた。
しかし、自分のことしか考えない人間は、この島では生き残れる確率が格段に減ることを思い知らされる結末が待っていた。
睦美の知識こそ、生きて帰れる唯一の希望。
そのためには、男子たちに見られても全裸になることを恥ずかしがっている場合ではなかった。
やがて海上保安庁を中心とした救助隊と合流できたが、今度は巨大ヤゴが牙を剥いて来た。
無修正5巻
銃弾でも仕留め切れない巨大ヤゴを倒すため、蟲同士の戦いを閃いた睦美。
大きな損害を被りながらも巨大ヤゴを退けられても、次に現れたのは島の支配層にいると思われる、大地を揺るがすほどの巨大ムカデだった。
ジガバチも恐れる巨大ムカデ。
巡視船を破壊しようとしている巨大ムカデ。
ムカデにはムカデを利用して睦美がグループに分けて役割を与えた後、怪我人の男は一緒に残った女子をさっそく襲ってやりたい放題種付けセック〇をし始めたのだが…
無修正6巻
ムカデにはムカデを。
睦美たちが命懸けで作戦を遂行している時、犯されまくってお腹をポッコリ膨らませた女子はとてつもない出産を経験させられてしまっていた。
そして、どうしようもないクズでゲスなヤンキー男子もついに、因果応報の最期を迎えた。
巨大ムカデから総力戦で逃げ切った彼らはついに島を脱出することができ、近くの島に一時上陸したが、巨蟲の脅威はまだまだ続くのだった…
大巨蟲列島無修正1巻
地獄の島から脱出し、生き残ったのはたった7人。
逃げ延びた先の島も昆虫が巨大化しており、ヤンマの脅威に晒されたのも束の間、地元民に捕まってしまった桃崎は容赦なく裸に剥かれ、蠢く巨大ミミズのプールに落とされてしまう。
乳首をいじられ手マンされ、挿入の準備を整えられた身体にうねうねと動くミミズが入らんとする。
人間同士の争いが絶えぬ中、シャワーを浴びてスッキリした睦美たちには巨大カブトムシが襲いかかったのだった…
無修正2巻
武装した島民たちに襲われた睦美たちだったが、彼らは島外から逃げてきた連中に物資を奪われ女も犯されるという、略奪に遭った被害者でもあった。
彼らを束ねる婆のおかげで協力する流れになったはいいが、一人の女の子が蚊に刺されて壊血病に罹っており、予断を許さない状況になっていた。
彼女を救うべく、睦美は行動を開始するが、女の子が好きな巨乳漁師や巨大ヒルの脅威にさらされていく。
一人を助けるために一人が犠牲になり、更に巨大セミの恐ろしさまで睦美たちに襲いかかる…
無修正3巻
大音量で内臓を破壊してくる恐ろしいセミに対し、睦美は光で誘い込んでネットで捕獲し、洗剤水溶液をぶっかけて泣く泣く脅威を排除した。
全員の協力でなんとかセミを退けられたが、今度はあり得ないほど巨大になったカブトムシが現れた。
睦美たちが懸命に近隣の島と連絡を取ろうと奮闘しているその頃、待ち切れなくなった京介たちが涼子を撃ち、他の仲間と合流して自分勝手に動き始めていた。
そして、カマキリの群れと遭遇してしまい…
無修正4巻
睦美たちは島の学校に避難して、役所の職員やジジババ、先生に子供たちと出会った。
睦美は自分たちから心を開けば島民にも受け入れてもらえると前向きに考えたが、命を救われても京介たちは外部の人間を信用せず、千歳を人質に取って性の捌け口にしてしまう。
ジジババはカマキリの恐怖に怯えて校舎の外に逃げただけでなく、出入り口を開け放したせいでカマキリの侵入を許してしまう。
そのせいで、次々とカマキリの犠牲になり、校舎内は凄惨なグロスプラッターな光景が増えていく…
無修正5巻
脱出の希望の船が残されているドックに着いたのはいいが、それを修理して操れる男がまた癖の強いイケメンヤリチン男で、千歳はすぐ目を付けられてしまう。
それに船を動かすにはバッテリーが必要で、水産試験場まで取りに行かなければならなかった。
性根の腐った京介は変わらず睦美たちが死のうが生きようがどうでもよく、危険な役目を背負わせる。
そしてバッテリーの調達に向かった睦美たちは、ミズカマキリとタガメの脅威に晒されてしまう…
無修正6巻
負傷した涼子たちが港に辿り着いたころ、ヤンマの群れに遭遇した睦美はその習性を利用して、まず仲宗根たちを倉庫に向かわせた。
まともに動けない桃崎は動滑車システムで助け上げたが、その間に京介と下総は我が身可愛さに島民の仲間さえも置き去りにして船を出した。
しかしエンジン音に誘われたヤンマに襲われ船は転覆、下総は無惨な肉片にされて大海原の藻屑となってしまった。
命からがら一人で泳いで戻ってきた京介に殺意が湧く法嘩たちの中、睦美だけは次の脱出する手立てを考えていた…
無修正7巻
健康診断を受けて誰も異常がなく、涼子と葵の命にも別状がないと分かってから家に送り届けてもらえることになり、一同はやっと心から喜ぶことができた。
しかし巨蟲化の原因が甲殻類を巨大化させて食糧難を解決するというまんぷく計画なるものだと疑った睦美は、島に残ることを決めた。
そして千歳たちと別れた後、安全なはずだったこの島でも巨蟲が現れ、メディカルセンターのスタッフを始め、入院中の葵が襲われてしまう。
エロチューバーに貞操を奪われそうになった睦美はまた、巨蟲パニックの渦中に飛び込むしかなくなり…
無修正8巻
睦美が対応策を講じた時にはもう遅く、院内には紙魚に皮を肉をこそげ取られた惨い遺体が転がっていた。
やっと巨蟲の存在を信じたジュリアは代表に連絡するが、大事件の原因を作った男はまるで信用せず、ジュリアも日和ってしまう始末。
だから直接知らせに行くことになったのだが、今度は山沿いの道で巨大カマドウマに遭遇し、せっかく生き残った看護師が圧死させられてしまう。
カマドウマの群れに襲われ万事休すだが、睦美は身体を張って窮地を切り抜けようと奮闘するも…
無修正9巻
フルアクセルの車にさえ追いついたガロアムシに追い詰められ、さすがの睦美も弱音を吐き出すが、逆に葵や死地を共にして来た甲斐たちが励まし、まさに英雄並の活躍をしてきた睦美は気合を入れ直すことができた。
運よくジュリアがジムカーナにハマっていたおかげで、素晴らしいドライビングテクニックを駆使し、ガロアムシから逃げ切ることに成功した。
しかし、まだ事態を把握していない巨蟲化を起こした諸悪の根源のせいで、祭り会場は巨大イモムシにより阿鼻叫喚の大パニックに陥ろうとしていた…
無修正10巻
祭り会場で猛威を振るい出す古代最強種のシリアゲムシ。
絶体絶命のピンチだが、メスを巡る争いに発展してくれているうちに、何とか他の生存者と一緒に逃げることに成功した睦美たち。
しかし巨蟲パニックの元凶である金の亡者たちは責任逃れに終始し、睦美はまた新たな巨蟲の脅威に晒されていく。
死肉を食らうシデムシという不吉な存在は、どこまで人命を奪うことになるのか…
無修正11巻
レストランの床が陥没して大穴が開いたのは、巨蟲が掘り進めた巣穴のせいだった。
好奇心と特ダネのためだけにカメラを携え行くクズカメラマンと、芸能界の闇と不条理に晒されながら踏ん張ってきたレポーターは奥へ進み、地獄を見ることになった。
肉片、肉塊、肉団子。
少女を助けたばかりの美人レポーターはあまりに惨くおぞましい姿に変えられ、親が見たら発狂するだろう最期をクズに撮られさえされるのだった…
無修正12巻
島長一家はまるで吸血鬼のようだった。
光を恐れ、異様な空腹感で人肉さえ食らいつくモンスター状態。
動きもゴキブリじみていて気持ち悪く、なのに会話もちゃんと成り立つ思考は残しており、人の能力は維持して寄生虫に支配されている厄介さ。
何とか脱出を試みる睦美たちだが、ジュリアのすべすべの尻が気持ち悪い触手に狙われてしまう…
無修正13巻
病院に避難したことで涼子と再会できた睦美たち。
寄生された島民の脅威を凌ぐには、海保の施設が一番安全だろうということで、患者や職員と一緒に車で移動することにしたが、女を生きて攫いたい寄生者たちは車の下にさえ潜んでいて気が抜けない。
寄生者が光を嫌って離れれば、走光性のヒトリガが院内に入り込んで来てしまう板挟み状態。
更に巨蟲パニックの犯人側の一人も寄生され、激しい性欲に駆られていた…
感想
巨蟲列島のネタバレとおすすめサイト特集でした。
やはりREDICEさんの作画の方が内容的にもぴったりしっくりきますが、蟲の気持ち悪さは引き継いでいると思います。
醜い内面をこれでもかと出してくる人間が多いので、その辺で胸糞悪く感じるかも知れませんが、そのおかげで睦美や千歳を応援したくなりました。