
ヒグマグマ
ネタバレ感想特集
ヒグマグマのネタバレ最新エロ画像(raw/pdfは危険)、感想、配信サイトを紹介。
作・奥谷通教。
北海道北部でヒグマに襲われて殺される事件が勃発。
その熊は処分されたのだが、実はあり得ない程に巨大なヒグマが実際には襲ったという疑惑が持ち上がった…
ヒグマグマ1巻
襲われた動物写真家が最後に遺した一枚、それには類を見ない巨大なヒグマの存在が映されていた。
一部しか映っていないそれから推察するに、体長4m、体重約1tという驚異的なサイズの可能性があった。
ヒグマは平均、体長2m、体重250㎏程なのを考えれば、科学的な何かが作用して生み出されたモンスターのよう。
軽自動車並みにデカくて重いヒグマ調査はしかし、マナーもモラルもないテレビクルーも参加することになってしまい…
2巻
アイドル同士の確執から、まず一人が犠牲になった。
尤もらしい理由を付けて責任逃れをしようとするクズに、盗撮で脅迫ネタをゲットして美味しい思いをしようと企むクズ、事件の事実を隠して悲痛を演じるアイドル。
人間には太刀打ちできない通常サイズのヒグマをも赤子扱いするオオヒグマが、再び彼らの前に立ちふさがる。
そしてオオヒグマが不思議な行動を取った後、新たな犠牲者が出てしまう…
3巻
誰かが無残な肉塊になったアイドルの首を小屋の床下に放置し、オオヒグマを呼び寄せた可能性が浮上した。
特ダネと性欲解消のために人間性を捨てるゲスプロデューサ―、クマの習性を熟知し推理を披露した女ハンターガイドか、それとも思いも寄らぬ別の誰かの仕業か…
醜い疑い合いを繰り広げてから進む、普通のヒグマの危険も蔓延る何時間もの登山行軍。
そして、様子を見に来た新たなテレビ局の人間が更なる被害者となってしまう…
4巻
被害の拡大が止まらない。
状況把握に派遣された新たな局員も無残な肉塊にされ、山中では悪意か善意か意図的な殺人が発生し、火山まで噴火を始めてしまう。
更にカムチャッカオオヒグマがまた襲来し、証拠の遺体が胃袋の中に。
気象観測所に逃げ込んでも頼みの綱は儚く散り、次々と犠牲が増えていくばかりで…
感想
ヒグマグマのネタバレとおすすめサイト特集でした。
獣パニックものは、なんだかんだ面白いですからね。
これは絵柄がちょっと古風で濃いめなのもまた、いい味を出してると思います。