ライナーたちが巨人を受け継いだばかりの頃、各個人の性格と特性を活かした巨人の活躍に、マーレ軍は目を見張っていた。

 

女型の巨人のアニは、戦闘力・機動力・持続力を高い水準で備え、高質化を駆使した打撃技は他の追随を許さなかった。

著者名:諌山創 引用元:別冊少年マガジン2017年8月号

 

 

防御力に特化した鎧の巨人は、我慢強いブラウンで問題ないだろう。彼だけはその程度の評価だった。

著者名:諌山創 引用元:別冊少年マガジン2017年8月号

 

 

圧倒的な機動力で強襲する顎の巨人は、機転の利くマルセルが適任だった。

著者名:諌山創 引用元:別冊少年マガジン2017年8月号

 

 

獣の巨人は平凡な能力しかないと思われていたが、ジークの場合は類稀な投球技術がすさまじい兵器となり、彼だけに秘められた力は何よりも貴重だった。

著者名:諌山創 引用元:別冊少年マガジン2017年8月号

 

 

車力の巨人の高い持続力に汎用性を活かして作戦の幅を広げるには、判断力があるピーク以外考えられなかった。

著者名:諌山創 引用元:別冊少年マガジン2017年8月号

 

 

そして破壊の神である超大型巨人。

それは、全てにおいて高スペックなベルトルトに託された。

著者名:諌山創 引用元:別冊少年マガジン2017年8月号

 

 

 

やがてあの始祖奪還作戦が開始され、獣と車力はマーレの国防に当たるために待機となり、その他の4人がパラディ島に侵入することが決定した。

 

ポッコは自分が選ばれず、ライナーが選ばれたことを認められなくて彼に詰め寄った。

しかしライナーはそれを嘲笑ってバカにする。

ポッコはキレて殴りかかろうとするが、兄のマルセルに諭されて泣く泣く引いた。

するとマルセルは、なぜかライナーにこっそり謝った

著者名:諌山創 引用元:別冊少年マガジン2017年8月号

 

 

 

エルディアの英雄候補として祭りあげられる4人。

 

出発前のパレードの観客の中に、母の姿を見つけたライナーは、溢れ出る涙を必死に堪えようとした。

その時、一人の男性が妙に気にかかって見えた。

 

ライナーは出発前にその男性に会いに行った。

 

自分が生まれる前に母が働いていた兵舎に勤めているその男は、自分の父に違いないと思い、名誉マーレ人になった今なら家族3人で暮らせると思って話をしに行った。

 

しかし男は、二人を愛してなどいなかった。

自分はずっと恨まれていると思い続け、いざ血を分けた息子が来ても悪魔と罵り、エルディアへの憎悪と一緒くたにしてライナーの純粋な気持ちを踏みにじった。

著者名:諌山創 引用元:別冊少年マガジン2017年8月号

 

 

 

その後ライナーは、出発の日までどう過ごしたか覚えていなかった。

気付けば母に見送られて、パラディ島へ向かう船上に立っていた。

 

彼ら4人はパラディ島に降り立ち、始祖奪還作戦のために壁を目指した。

 

馬の手綱を握り、暗い夜道を慎重に進んで行く。月が雲に隠れ始めてペースが落ちると、野営をして明日に備えた。

 

しかし、その時になってマルセルはパラディ島の人間を悪魔と思えなくなり始めていた。

 

そんな心境の変化に気付いたライナーは、お得意のマーレへの忠誠心を思い出させるために、血塗れの歴史と現状を言って聞かせようとする。

著者名:諌山創 引用元:別冊少年マガジン2017年8月号

 

 

するとマルセルが、またライナーに謝った。

 

実は、お前を持ち上げ、弟を貶めて印象操作をして、弟が選ばれないようにしたから、お前が鎧の巨人に選ばれただけだと打ち明け、それをここに来て涙ながらに謝った。

著者名:諌山創 引用元:別冊少年マガジン2017年8月号

 

 

謝られたことで、ライナーは自分の信じていたものが崩れていった。

 

夜が明けてきて再び壁を目指し始めた時、自分の価値はどこにあるのだと思い悩んでいたせいで巨人の接近に気付くのが遅れた。

 

そして、マルセルはライナーを庇ってユミルに喰われ、幼い戦士たちの波乱のパラディ島生活が始まる。

著者名:諌山創 引用元:別冊少年マガジン2017年8月号

 

 

 

感想

進撃の巨人95話でした。

ライナー編もこれはこれでおもしろいですが、そろそろミカサ欠乏症が出始めました。

洗脳教育されてる戦士たちも可哀想ですが、やっちゃったことの償いはして欲しいですね。

次回はようやくエレンたちと出会った頃まで追いつきそうです。

それか、そこまでをじりじり描いてエレン側に戻るかも。

とにかく、ピークはいい感じに天寿を全うして欲しい。

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