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著者名:向浦宏和 引用元:虐殺ハッピーエンド2巻
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虐殺ハッピーエンド2巻
ネタバレ感想

虐殺ハッピーエンドの最新話、最新刊ネタバレと感想とあらすじと画像、漫画を無料で読める方法を紹介。

 

大病を患う妹がいる草壁真琴。

遊ぶ時間もなく、治療費のために毎日バイトに明け暮れていたある日、ループ世界に入ったことを知る。世界は同じ一日を繰り返しているのに、自分と妹だけの時間は先に進んでいた。

妹に手術の日が訪れなければ、いずれ死んでしまう。

ただ一つ、二人が先の日付に進む方法があった。

それは、彼が人を一人殺せば一日ずつ進めるという、あまりにも残酷な方法だった。

 

片桐千春

弥生の証言で警察で聴取を受けた真琴は、うまい言い訳ができず、疑いの目を色濃くされてしまう。

まさか警察に疑われるとは思わなかった弥生は謝ろうとするが、真琴は駅へと歩いていく。

 

するとそこで、脇田の知り合いらしい連中が絡んできた。

しかし真琴は顔色一つ変えず相手を押しのけ、弥生の手を引いて改札を抜け電車に飛び乗った。

 

真琴は車中で、大切な人を守るために人を殺さないといけないとしたらどうする?と訊ねた。

弥生は分からないと答えてから、自分だけが助けられるなら全ての苦しみを受け止めると答えた。

 

 

真琴が向かっていたのは、昔家族で来た遊園地だった。

すると今度は弥生が彼の手を引き、安心させるような笑顔で園内に入っていった。

虐殺ハッピーエンド

著者名:向浦宏和 引用元:虐殺ハッピーエンド2巻

 

 

色々なアトラクションに乗り、あっという間に日付が変わる時間が近づいてきた。

もう終電がないと焦る弥生に、大丈夫だと返す真琴。

 

今日は誰も殺していないから24時間戻る。だから弥生は市内に戻って、自分はこのままこの東京に止まると暴露した直後、時間が戻り、昨夜の激しい雨が降っていた時間に戻った。

 

そして近くのコンビニの防犯カメラにわざと映ってアリバイを作り、二回目の事情聴取でアリバイがあることを話し、その日の生贄に絡んできた脇田の知り合いを殺った。

虐殺ハッピーエンド

著者名:向浦宏和 引用元:虐殺ハッピーエンド2巻

 

 

 

しかし、遅い時間なのに家の前で片桐が待っていた。

話があるという彼女を部屋にあげると、とんでもないことを切り出された。

 

あの時、沢ノ井を殺すところを見ていたと。

虐殺ハッピーエンド

著者名:向浦宏和 引用元:虐殺ハッピーエンド2巻

 

ただ彼女は脅しに来たのではなく、母親を助けて欲しいという。

 

最近母親が連れ込んできた棚橋という男に母親が薬漬けにされ、このままなら遠からずその男に殺されてしまう。だから、真琴にそいつを殺して欲しいといった。

 

結局沢ノ井殺しを秘密にするからと迫る片桐。

だが真琴は、これ以上片桐関連で殺人をするのは危険で、レイプ犯を排除して救ったことを考えれば貸し借りはないと言い返した。

しかし片桐は折れず、沢ノ井たちを殺しても自分は救われていないといった。

虐殺ハッピーエンド

著者名:向浦宏和 引用元:虐殺ハッピーエンド2巻

 

 

 

翌日の20:00頃、真琴は片桐の家に侵入し息を殺して機会を待っていた。

この家に巣くう男が物音に気づいて近づき、背中を見せた瞬間に襲い掛かったが、咄嗟にスマホを投げられて不意打ちは失敗してしまう。

 

スマホの画面には、足を広げて胸を出している片桐の写真が表示されていた。

片桐は同じ学校の男子だけでなく、母親の男からも母親を盾に取られて脅され陵辱されていたのだった。

それを聞かされた真琴は怒り、彼女を助けると共に明日への糧にすることを決めた。

 

その間片桐には、自分の免許証が入った財布を渡し、交通規制のかかる花火会場で落としてこさせアリバイ作りを頼んでいた

虐殺ハッピーエンド

著者名:向浦宏和 引用元:虐殺ハッピーエンド2巻

 

 

片桐の部屋を男の血で赤く染め、彼女に全て終わったことを報告した。

後は片桐が家に帰り、惨劇を目にして通報すれば完了だった。

 

しかし、薬でずっと眠っていると思っていた母親が先に惨劇を目にし、自分で殺したと思ってしまったのか、家中を血で汚しまくった挙句に姿を消していた

虐殺ハッピーエンド

著者名:向浦宏和 引用元:虐殺ハッピーエンド2巻

 

 

片桐はすぐに真琴の家に行き、母親が逃げたことと、このまま通報すれば母親が疑われる可能性が高いことを伝え、一緒に探して欲しいと頼んだ。

 

彼が断ろうとすると、今度は彼にしがみついて胸を押し付け、色仕掛けで従わせようとし始めた

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著者名:向浦宏和 引用元:虐殺ハッピーエンド2巻

 

彼はもう一度強く拒否し、彼女が素直に謝ると、仕方なく協力することに決めた。

ただし、自分と一緒にいれば地獄を見ると忠告した。

 

 

片桐の家に戻り、母親のスマホから薬の受け渡しのやり取りを見つけ、その現場で密売人を待ち伏せすることにした。

密売人が現れるとまず片桐が姿を見せ、母親の行方を知らないかストレートに訊ねたが、密売人の男は娘の彼女に金を払わせようとして暴力を振るおうとしてきた。

 

そのタイミングで真琴が背後から近づき、耳の穴に錐を挿し込んで止めさせた。

そして身体中に穴を空けまくって無理矢理母親が行きそうなところの心当たりを吐かせた。

 

すると密売人は意趣返しに、母親が娘の死を願っていたくらいどうしようもない女だったと暴露し、片桐を絶望の底に叩き落とそうとする。

虐殺ハッピーエンド

著者名:向浦宏和 引用元:虐殺ハッピーエンド2巻

 

そして動揺する彼女を見かねた真琴は、密売人に止めを刺した。

 

片桐は人が殺される瞬間を見て恐怖したが、それよりも真琴に心を奪われ、狂気に満たされ始めていたので、この死体を隠そうと自分から提案した。

虐殺ハッピーエンド

著者名:向浦宏和 引用元:虐殺ハッピーエンド2巻

 

彼の犯行に加担したことでより強く依存し、死体を処理しながら彼の裏切りを想像して何よりも恐怖していた。

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母親が以前の男の部屋にいることを突き止め、男が部屋から出て行くのを確認してから真琴は帰ろうとしたが、片桐は離れることさえも裏切りだと捲し立て騒ぎ出したので、彼も仕方なく部屋の前まで付き添わなければならなくなった。

虐殺ハッピーエンド

著者名:向浦宏和 引用元:虐殺ハッピーエンド2巻

 

 

片桐は家に戻り通報してちゃんと警察に説明しようと説得するが、母親は薬物使用で逮捕されることを恐れ、禁断症状で錯乱し始めた。

そして、娘がレイプされたのを自分から誘って親の男を奪ったビッチだと罵り、娘が否定しようとする言葉も聞かずに暴力を振るい、ついに「お前が死ねば良かったのに」と言ってしまった。

 

日付が変わる時間が間近に迫り、焦った真琴が踏み込むと、片桐が母親に包丁を突き刺していて、真琴はすぐに止めに入った。

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著者名:向浦宏和 引用元:虐殺ハッピーエンド2巻

 

 

このままループすれば、急変したと連絡が来たばかりの詩織が危ない。

そして刺されながらもさらに暴言を吐いた母親に真琴が止めを刺して明日への糧にしたのだった。

 

憎んで自分で殺そうとしたとはいえ、母親を殺された片桐は、しかしそれでより強く真琴への思いを強くして、何人もの男に弄ばれてきた身体で彼を繋ぎ止めようとした

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著者名:向浦宏和 引用元:虐殺ハッピーエンド2巻

 

 

 

空が白み始めた頃、真琴は戦うために東京に行き、今日もまた人を殺すといった。

そして意味が分からず戸惑う片桐に、同じ日を繰り返すタイムリープをしていて、妹の手術の日に辿り着くために、人を一人殺して一日進む毎日を過ごしていることを打ち明けた。

 

あと23人

もう一日でも失敗する余裕はなかった。

 

あまりに荒唐無稽な話だったが片桐は一切疑わずに信じ、彼が虐殺した末に辿り着くハッピーエンドの手伝いをすると答えた。

虐殺ハッピーエンド

著者名:向浦宏和 引用元:虐殺ハッピーエンド2巻

 

 

 

東京に着き、殺してもいいクズがいくらでもいそうな雑踏でターゲットを探し始めた二人。

しかし真琴は、あくまで殺しは片桐に関わらせようとはせず、その最後の優しさがまた彼女の好意と依存をより強くした。

 

去り際に彼に舌を入れるキスをして、ひとけのない公園で帰りを待っていると、援交目的の男が声をかけてきた。

その瞬間、この男をターゲットにして真琴に差し出そうと思いついた。

虐殺ハッピーエンド

著者名:向浦宏和 引用元:虐殺ハッピーエンド2巻

 

 

男を公衆トイレに誘い、ノリノリなフリをして油断させ、すぐには死なない傷を負わせて拘束し、彼に電話をかけて呼び出した。

 

このまま無駄に死ぬのを待つか、殺すか

二択を迫られた彼は覚悟を決め、彼女がクズだと言う言葉を信じて明日への糧にした。

 

 

今日の分が終わると、真琴は明日の詩織の検査のために地元に戻った。

片桐は彼が本当に妹のためだけに帰るのか気にしながら、東京に残った。

 

 

真琴が病院に行くと、連日の事件が彼の犯行だと信じて疑わない刑事が接触してきて、妹の名前を出して揺さぶってきた。

それで彼は動揺を隠しきれなかった。

 

 

検査は20時過ぎまでかかり、早く準備をしてすぐに東京に戻らなければならなかった。

しかし、家では弥生が夕食の準備をして待っていた

それをすげなく断り、すぐに出ようとしたが、「今幸せに向かってる?」と訊かれ、ついに我慢していたものが崩壊して本音が零れ落ち始めた。

 

幸せになっている未来なんて想像さえできず、妹を助けるために日々を忙殺され、普通なら経験できるはずの高校生活さえまともに送れない。

もう死にたいとさえぶちまけると、弥生が抱きしめた

虐殺ハッピーエンド

著者名:向浦宏和 引用元:虐殺ハッピーエンド2巻

 

それで箍が外れたように泣き出した真琴。

 

弥生の膝枕でいつしか眠りに落ち、後1時間足らずで日付が変わろうとしていた。

 

その様子を、玄関の戸を少し開けた片桐が見つめていた

 

 

 感想

虐殺ハッピーエンド2巻でした。
面白度☆8 メンヘラ度☆9

片桐がここまで深く関わってくるとは思いませんでしたね。確かに母親のクソビッチ属性をそれなりに受け継いでいるようなので、これからかき回してくれそうで楽しみですし、明日への糧にされそうでもあり怖いです。

弥生VS片桐を期待します。

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