BTOOOM!25巻ネタバレ感想
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どこもかしこも混乱を来たし、ドローン部隊に手を焼く坂本たち。
ティラノスジャパンを制圧していた坂本父と飯田も精一杯頑張っていたが、クラッカー同士の頭脳戦でペリエが勝つのを祈るばかり。
作戦失敗
廃墟エリアを脱出し、ペリエと合流しようとしていた坂本たち。
その道中、輝夜のおかげで心が洗われていた上杉は様付けさえしないものの、すっかり世話焼きお兄ちゃんのようなポジションで構っていた。
霊能力があろうとなかろうと、実際救われた坂本や吉良は様付けし、少女を中心としてまとまりだしたことを自覚していた。
著者名:井上淳哉 引用元:BTOOOM!25巻
ペリエにハッキングされたシステムを取り戻すため、財団のハワイチームが頑張っていた。
その中には撃ち殺された富沢そっくりの妹もいて、打倒ペリエを掲げて、トラップに引っかかりながらもヤル気を漲らせていた。
そしてティラノスジャパンの司令部のすぐ近くまで、財団婦人子飼いの美人部隊が迫っていた。
著者名:井上淳哉 引用元:BTOOOM!25巻
一方別働隊と合流し、ゴムボートで沖にいる船に向かい、島を脱出しようとしていた織田。
しかし、ドローン部隊の少女キティンに見つかり、ADSという誘電加熱兵器の攻撃を食らっていた。
頭が割れるように痛くなり、回避運動をするためにまともに沖に進めなくなっているうちに飛行タイプのドローンにも見つかって撃ちまくられていく。
ボートに穴が開き、最早島に戻るしかなくなり、操舵手がADSの直撃で命を落としながらも織田たちをなんとか陸地に運んでくれたのだった。
著者名:井上淳哉 引用元:BTOOOM!25巻
プレイヤー&救出部隊が命をかけている間も、ペリエはシステムを安全に飯田に渡してクリア認定をさせるため、防壁作りを頑張っていた。
しかし、姉が殺された悲しみを力に変えた富沢妹に先にシステムを奪い返され、メインシステムを復旧されてしまうのだった。
著者名:井上淳哉 引用元:BTOOOM!25巻
それはつまり、ドローンにもBTOOOMゲームのレーダー機能が使えるようになったので、ドローンに感知されないことで生き延びていた坂本たちの危険度が激増しになったのだった。
結局大して役に立たなかったペリエは、山頂のサーバールームからの撤退を余儀なくされた。
そして、時を同じくしてティラノスジャパンに侵入していた美人部隊は制圧の準備が整い、まず一番厄介な飯田が致命傷にならないギリギリのところを撃ち抜かれてしまう。
坂本父もハイキック女にあっさり組み伏せられ、脅されて見張りをしていた男性二人組みも美女兵士にグイっと体を押し付けられてお役御免になるのだった。
著者名:井上淳哉 引用元:BTOOOM!25巻
そして坂本たちは、クリア認定はされたが作戦は失敗し、司令室も敵に制圧されてしまったことをペリエから知らされ、さっそくドローンに襲われた。
すぐさまジャングルの中に突っ込んで少しでもドローンに集中砲火を受けないようにして逃げたが、坂本はまさかの事態に余計なことを考えて集中力が途切れ、銃弾を避けようとして斜面を転がり落ち、気を失ってしまうのだった。
もちろん、ゲーム版BTOOOMで坂本を勝手にライバル認定していたザビエラは情けをかけず、集中砲火を浴びせ、ヒミコの悲鳴が轟いた。
著者名:井上淳哉 引用元:BTOOOM!25巻