迫り来る巨大な叫竜を前にリーダー失格とさえ思った直後、直接飛び降りて来たストレリチアが叫竜を突き刺した。

 

 

一撃で叫竜の核を貫いて弾け飛ばした姿を見た他の3機。

 

イチゴはとにかく誰が乗っているのか気になり、ヒロなのかどうか呼びかけて楽しめた。

それにヒロが答えてくれたので嬉しくなってパッと笑顔を綻ばせるが、ストレリチアが擦れ違う時にドヤ顔を見せてきたのに衝撃を受けた。

著者名:矢吹健太朗 引用元:少年ジャンプ+

 

 

ストレリチアは圧倒的な機動力で小さな叫竜の一体目を破壊すると、余裕を持った動きで一気に三体を突き倒し、他の3機との実力の差をまざまざと見せつけた。

 

ヒロは思いのままに操縦できてフランクスに乗れていることにテンションが上がり、仲間のピンチを救えたことよりも自分が乗れている状況を楽しんでいた。

著者名:矢吹健太朗 引用元:少年ジャンプ+

 

 

その様子はゼロツーにも伝わっていて、溌剌と戦う彼を思って舌なめずりをした。

 

そして、もっともっと彼に力を引き出して欲しいと思い、興奮していた。

著者名:矢吹健太朗 引用元:少年ジャンプ+

 

 

11話

圧倒的な機動力と攻撃力で叫竜たちをなぎ倒したストレリチア。

著者名:矢吹健太朗 引用元:少年ジャンプ+

 

ヒロも息が上がって肩を上下させるほど体力を使ったが、まだまだ何十体もわらわらと湧いて出て来た。

 

あれだけ倒したのにキリがないように思うほどの増援。

 

イチゴたちは心配そうな眼差しを向けるが、ヒロは自分がやれることを再確認したばかりなので、自身を漲らせてやれると答えた。

著者名:矢吹健太朗 引用元:少年ジャンプ+

 

 

彼の反応に嬉しくなったゼロツーは、まだ自分が本気を出していないことを匂わせ、恐ろしいほどの笑顔を零した。

直後、ヒロはさらにストレリチアと混ざり合うような感覚に襲われ、鼓動が激しく速くなるのを感じた。

著者名:矢吹健太朗 引用元:少年ジャンプ+

 

ただそれは、ゼロツーともっと繋がっていくような感覚で、嫌な気持ちではなかった。

著者名:矢吹健太朗 引用元:少年ジャンプ+