するとヒロはデルフィニウムに3機のサポートをしてくれと頼んだ。

 

そして自分はβのコアを潰しにいくと答えた。

著者名:矢吹健太朗 引用元:少年ジャンプ+

 

 

ゴローはまた止めようとするが、イチゴがそれを止めた。

 

現実的に考えて巨大なβのコアまで届く一撃を与えられるのはストレリチアの一点突破の槍しか考えられず、ならそれに懸けるしかないと判断した。

 

ヒロのことは心配だが、今は都市を守るフランクス部隊のリーダーとしての判断を最優先したのだった。

著者名:矢吹健太朗 引用元:少年ジャンプ+

 

 

その正論に、ゴローはそれ以上止めようとしなかった。

 

しかしヒロの身体の負担を心配するのは変わらず、一撃で仕留めろと約束させた。

 

 

イチゴがヒロを送り出すとは思わなかったゼロツーは意外な判断に驚くが、もうそれを皮肉るようなことはせず、ナイス判断だと褒めた。

著者名:矢吹健太朗 引用元:少年ジャンプ+

 

 

しかし、イチゴがヒロを心配していないわけではなく、遠ざかってゆくストレリチアの背中を不安そうに見つめていた。

著者名:矢吹健太朗 引用元:少年ジャンプ+

 

 

23話

ストレリチアが前線に参戦しに現れたことに一番驚いたのは050だった。

 

しかし、β相手に圧倒的な攻撃力を誇るストレリチアが加わってくれるなら、苦戦を強いられている26部隊にとってありがたさしかなかった。

著者名:矢吹健太朗 引用元:少年ジャンプ+

 

 

βの前に飛び出すと、ヒロはどうして叫竜と戦うのかゼロツーに訊いた。

 

ゼロツーは自分がバケモノだからだと答え、ヒロにも同じ質問を返した。

 

ヒロが生まれながらにして刷り込まれてきた考えを疑いなく答えると、ゼロツーは「つまんないね」と吐き捨てた。

 

そうしてお互いの考えを確認し合うと、βに向かって真っ直ぐに突進した。

著者名:矢吹健太朗 引用元:少年ジャンプ+

 

 

叫竜を倒すためだけに生まれてきたことを信じて疑わないヒロは、それだけを成すために死を覚悟してストレリチアに乗り込み、ランスを構えてβのどてっ腹に突き刺した。

 

衝撃でβの腹部がひび割れていくと、ヒロは更にもっと奥へ突き刺すために気合の叫びをあげた。

著者名:矢吹健太朗 引用元:少年ジャンプ+