27話

都市同士のキッシングを成功させ、見事守り抜いた13部隊はつかの間の休暇を与えられていた。

 

眩しい太陽に手をかざして庇を作ったイチゴは水着を着ていて、隣のゴローも同じく水着を着ていた。

 

もちろん他のメンバーも水着姿で、初めての海を目の前にして男子たちは歓声をあげた。

著者名:矢吹健太朗 引用元:少年ジャンプ+

 

 

一目散に海に駆けていくゾロメとフトシを見て、ミクは浮かれすぎだとガキ扱いして吐き捨てるが、彼女もビーチボールでがっつり遊ぶ気満々だった。

著者名:矢吹健太朗 引用元:少年ジャンプ+

 

 

こんな数少ないはしゃげる状況でもゴローは落ち着いて男子たちに声をかけ、シートとパラソルを設置して休憩場所をこしらえた。

 

隣にいるイチゴにこれも訓練なのかどうか気にして話しかけるが、さすがのイチゴもこの際だから楽しもうと笑顔を見せる。

 

ゴローはそこでイチゴの水着姿が輝いて見えて、ドキッとしてしまう。

著者名:矢吹健太朗 引用元:少年ジャンプ+

 

 

ゴローがそうやって好意を前に押し出さないのに対して、ゼロツーは思うがままにヒロの手を引いてバカンスを楽しんでいた。

 

イチャイチャしているところを見せ付けられたイチゴは嫉妬せずにはいられなかったが、死にかけたヒロが何事もなかったようにしているのは嬉しかった。

著者名:矢吹健太朗 引用元:少年ジャンプ+

 

 

ココロとミクもヒロが元気になったことを喜んでいるが、ゴローはあの戦いの最後にイチゴが涙を流したことを思い出して心配になった。

 

イチゴは何も気にしていないように振舞っているが、嫉妬と心配をしているのは明らかだった。

著者名:矢吹健太朗 引用元:少年ジャンプ+

 

 

 

βとワームを倒した後、26部隊からゼロツーにどんな目に遭ったのか聞いていた。

 

彼らも2年前にゼロツーと一緒に戦ったことがあるらしく、自己中心的なゼロツーの行動のせいで仲間を失っていたのだ。

 

 

イチゴはそんな話をきいてゼロツーを危険視する思いが払拭し切れずにいた。

 

それでも、大好きなヒロが笑顔でいてくれるのが一番だった。

著者名:矢吹健太朗 引用元:少年ジャンプ+

 

 

 

イチゴの心配などどこ吹く風で、ココロとミクは二人で遊び始めていた。

 

 

ココロからサーブを打つと、それだけでチーム一の豊満な胸が揺れる

著者名:矢吹健太朗 引用元:少年ジャンプ+

 

 

トスをするミクはスレンダーだが、十分に揺れるほどの大きさの胸が弾み、引き締まったお尻が輝いた

著者名:矢吹健太朗 引用元:少年ジャンプ+

 

 

当然、二人のパートナーを務めている男子二人はここぞとばかりに性的な視線でバレないように眺めた。

 

ゾロメはいつも言い争っているミクがやたらと可愛く見える不思議に戸惑いながらも見続け、ゴローもイチゴにはない二人のたわわな身体を鑑賞し始めた。

著者名:矢吹健太朗 引用元:少年ジャンプ+