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瑞希

瑞希の謹慎が解け、出勤日を言い渡されたと同時に、例のSNSアカウントにメッセージが届いた。

 

それは「T.H.先生・・・?!」と書かれていた。

 

英琢磨が先生と知っているなら、今度こそ目当ての彼女かも知れないと思い、すぐに廣瀬に知らせ、人目があるところで相手と会ってみることにした。

著者名:ナガテユカ 引用元:ギフト±13巻

 

 

 

歩行者天国になった道路の真ん中に設置されたテーブルで待ち、廣瀬にも離れたところから見守ってもらっていた。

 

しかし、廣瀬が本業の方の電話で目を話した隙に、瑞希は姿を消していた。

 

 

瑞希は相手に呼び出されて場所を変え、そこにいたリュウに捕まりT.Hについて問い詰められていた。

著者名:ナガテユカ 引用元:ギフト±13巻

 

 

目隠しをされ、車に詰め込まれ、シャツのボタンを引きちぎられる。

 

しかし瑞希は悲鳴もあげずに、強気に交渉しようとする。

 

しかしリュウには怯えを見せない瑞希が環に重なり、恐怖と共に怒りがこみ上げて首に手をかけた。

著者名:ナガテユカ 引用元:ギフト±13巻

 

 

そこで瑞希は自分が殺されるかも知れないと思い、心が折れそうになって阿藤の顔が浮かぶ。

 

だが、彼の遺志を継ぐと決めた時の気持ちを思い出し、喉を詰まらせながら「プティシャトン」と言葉にした。

 

 

それでリュウは殺すのも犯すのも止めた。

 

 

 

結果的に瑞希は生きて解放されたが、死を間近に感じた恐怖は凄まじく、廣瀬に迎えに来てもらわなければそこから動くこともままならなかった。

著者名:ナガテユカ 引用元:ギフト±13巻

 

 

瑞希の乱れた服を考え、手近なホテルに入った。

 

瑞希は苦しそうな顔をしながら、殺されないために仕方なくプティシャトンについて話してしまったことを打ち明けた。

 

廣瀬は瑞希も一人の女性でしかないと改めて思い、弱気になった彼女に俺が守ると宣言し、キスから始めてまた肌を重ねた

著者名:ナガテユカ 引用元:ギフト±13巻

 

 

 

廣瀬は瑞希を襲った男が誰なのか、その男が先生と呼んだ相手が誰なのか探るため、危険を押してでも紛争地でまともな医者として働いている英に連絡を取った。

 

そして自分を先生と呼ぶ相手に心当たりがないか訊き、以前に出会ったリュウが浮上してきた。

 

 

 

瑞希は阿藤が調べていた全ての情報を手に入れるため、彼のパソコンのHDDの中身を知らなければと思い、自分とも阿藤とも親しくしていた特別捜査官の近藤という部下に、HDDを手に入れてほしいと頼んだ。

 

もちろん、見つかれば近藤は懲戒処分になる。

 

しかも近藤は、瑞希と阿藤が付き合っていたのを知っていたので、彼女の身辺にも変化があったのだろうと見透かした。

著者名:ナガテユカ 引用元:ギフト±13巻

 

 

だが、瑞希にも阿藤にも憧れていた近藤はHDDのコピーならと、請け負ってくれた。

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